楽天ウォレット株式会社は、暗号資産の現物取引アプリと証拠金取引アプリを統合し、スマートフォン向け新アプリ「楽天ウォレット」を2026年10月14日に提供開始しました。Android版から先行し、iOS版は後日提供予定としています。2025年6月の同社調査では、暗号資産に「興味はあるが難しそう」「情報収集が面倒」と感じる人が9割超に上ったことを受け、投資初心者でも扱いやすい設計へ刷新しました。新アプリは必要情報を厳選したシンプルUIを採用し、現物と証拠金の資産状況を一元管理できます。さらに「楽天ポイント」と日本円を組み合わせた少額購入や、重要な価格変動を逃さない通知機能を備え、日常の延長で始めやすい購入体験を提供します。
主要アップデートとセキュリティ強化 AI対話サポートとパスキー必須化で安心を向上
新機能として、シニアアナリスト松田康生氏の知見を学習したAIコンシェルジュを搭載し、専門用語や操作の疑問に24時間対話で回答します。通知機能は売買タイミングの見落としを抑え、価格変動への素早い対応を支援します。ログインには楽天グループのセキュリティを基盤とした「パスキー」を必須化し、より強固な認証でアカウント保護を高めます。アイコンとブランド表記は「楽天ウォレット」に統一し、ロゴ基調の新デザインに刷新しました。旧アプリは2027年初頭の提供終了を予定しており、順次新アプリへの移行を案内しています。証拠金取引Webはリニューアル後も継続利用が可能です。今回のアップデートにより、暗号資産を「勉強が必要な特別な投資」から「資産形成の選択肢」へ位置づけ、利便性と安心の両立を図ります。詳しくは「楽天ウォレット株式会社」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部




















