企業のデータ可視化や分析に着手する前段で、目的と課題を明確化する無償ワークショップが始まりました。株式会社インターネットイニシアティブは、2022年から法人向けに実施している「IIJ Sketch & Draw Workshop」の新プログラムとして、「データ利活用目的整理ワークショップ」を2026年10月22日に提供開始しました。本プログラムは、何のデータを使うのか、誰が何を知りたいのか、なぜ可視化や分析が必要なのかを参加者間で整理し、共通認識を形成します。IIJがファシリテーターとなり、議論の進行と意見の言語化を支援し、要件定義やシステム構築といった次の検討段階へ進める状態を目指します。多くの企業で、着手点が曖昧、データは蓄積済みだが活用方法が定まらない、導入ツールが現場で活きないといった課題がある中、ツール導入前に意思決定に必要な情報を特定し、業務部門と情報システム部門の目的共有を重視する点が特徴です。
プログラムは事前ガイダンスと全3回、各2時間のディスカッションを約2カ月で実施し、業務上の課題、必要な情報、その情報を生むシステムやデータ、可視化のイメージを整理します。アウトプットとして、要件定義ワークシート、表示すべき情報、システムやデータの一覧、可視化イメージをまとめ、次に検討すべき事項を明確化します。対象は、データの可視化や活用を検討する業務部門、情報システム部門、DX推進部門で、参加費用は無料です。IIJ Sketch & Draw Workshopはこれまで延べ500社以上が参加しており、ネットワークやクラウドなどのIT基盤からデータ収集・統合・分析までの知見を背景に、特定ツールの前提を置かず目的に沿った方向性を検討できます。ワークショップ後は、要件定義、データ連携や蓄積、分析基盤構築、可視化や分析まで一貫して支援します。申し込みと詳細は株式会社インターネットイニシアティブの担当営業窓口に問い合わせることが案内されています。
詳しくは「株式会社インターネットイニシアティブ」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部




















