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廃線跡地がキャンプ場に、JR北海道が企業と組んでキャンパー呼び込む

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forentは2023年5月4日、北海道旅客鉄道(JR北海道)が実施する「JR北海道 廃線跡地活用イノベーションプログラム」に採択されたことを発表しました。廃線跡地にキャンプ場を設けて地域振興を図ります。今後は事業化に向けて準備を進めます。

 JR北海道の「JR北海道 廃線跡地活用イノベーションプログラム」は、廃線跡地の有効利用を目的としたもの。2019年3月に鉄道事業を廃止した石勝線(新夕張~夕張間)、2021年3月に鉄道事業を廃止した日高線(鵡川~様似間)の廃線跡地を活用する案を募集していました。  今回、forentがイノベーションプログラムに採択されました。同社はアウトドア特化の宿泊予約サイト「ExCAMP」を運営する企業。遊休地や遊休不動産をキャンプスペースなどのアウトドア宿泊施設として掲載し、土地保有者とキャンパーをマッチングできる点を強みにします。  イノベーションプログラムでも同社の強みを全面に打ち出します。廃線跡地にキャンプ場を開発し、サイトを使って効率よく利用者を集められるようにします。同社は今後、JR北海道や、事業者、自治体と連携し、地域の魅力を発信する拠点創出の具体的な検討を進めていきます。場所や事業規模、開始時期などの詳細を協議し、事業化に向け準備を進める予定です。
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