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法務業務を支援するツールを整理したカオスマップ、機能別に7つのカテゴリで分類

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コスモルートは2023年2月20日、法務業務を支援するツールをまとめたカオスマップ「法務DXツール カオスマップ」を公開しました。氏名やメールアドレスなどを入力して申し込めば、無料で取得できます。

 コスモルートが公開した「法務DXツール カオスマップ」は、ツールを7つのカテゴリに分類。複数の機能を備えるツールは、該当するカテゴリをまたがってロゴを記載し、どんな機能を備えているのかを分かりやすく示しています。
図1:「法務DXツール カオスマップ」のイメージ

図1:「法務DXツール カオスマップ」のイメージ

 カテゴリは次の7つです。
・契約管理(契約書のデジタル管理など)
・契約書レビュー(AIによるレビュー、法務ドキュメント業務の効率化など)
・契約書作成(契約書の作成支援など)
・電子契約(契約書の署名など)
・リーガルリサーチ(法律情報の検索など)
・申請出願(登記支援など)
・紛争解決(オンラインによる法的トラブル解決など)  「法務DXツール カオスマップ」は下記リンクからダウンロード可能です。氏名や企業名、電話番号、メールアドレスを入力して申し込みます。
https://legal-dx.legaledge.jp/materials/legal-affairs-tool-map/  同社によると、国内の法務DXの市場規模は2022年に330億円に達し、2023年には350億円まで拡大すると見込まれています。契約業務を支援するさまざまなサービスが法務DX市場に参加しています。  さらに、人口減少による働き手の不足、コロナ禍によるリモートワークの定着により業務のIT化が加速しています。企業の法務部門も業務効率化を図るため、ツールの導入が必要とされています。とはいえ、「法務DXツールのそれぞれの違いが理解しづらい」という課題があるのが現状です。  そこで同社は代表的な法務支援サービスやDXツールを分かりやすく伝えることを目的に、「法務DXツール カオスマップ」を作成しました。カオスマップの公開を通じ、法務DXツール市場のさらなる発展と顧客体験の向上に貢献していく考えです。
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