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外国人雇用急増で現場は過労?部屋探しからライフラインまで一括対応で負担を解消

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外国人雇用は増えるが住まい手配は現場の負担に。HaruNest合同会社の「Welcome Nest Japan」は、全国2,600店舗と連携して部屋探しからライフライン、家具家電をワンストップ代行し、業務工数を大幅に削減します。 

ワンストップで進める住まい手配の現場DX 

外国人就業者は2024年10月時点で2,302,587人、受入れ事業所は約34.2万と過去最多水準に達しています。増加する採用に対し、現場担当者は不動産会社への問い合わせや進捗管理、電気・ガス・水道・インターネットの開通手続き、家具家電の手配といった多岐にわたる業務に追われています。こうした負担が採用や社内業務の足かせになる事例が増えている現状です。 

HaruNestの「Welcome Nest Japan」は、この現場負担を解消するために設計されたサービスです。全国2,600店舗の不動産ネットワークと連携し、外国人対応可能な不動産会社への依頼、内見調整、契約手続きまでを一括代行します。さらにコールセンター一本で電気・ガス・水道・インターネットの手配を実施し、海外在住で日本の電話番号を持たない入居者でも手続きを進められる体制を整えています。家具家電は洗濯機・冷蔵庫・電子レンジの3点が38,900円、掃除機と炊飯器を加えた5点セットが48,500円(いずれも税込・設置費込)で入居日に合わせて設置できます。 

導入実績は既に70社以上で、HaruNest側の試算では不動産会社とのやり取りを約80%削減できるケースが多いと報告されています。これにより担当者は進捗確認や催促に割く時間を減らし、採用や人事業務など本来業務に専念できます。サービスは住まい手配の標準化と可視化を進める点で、実務レベルのDXと位置づけられます。ただし物件供給量や地域差、契約上の本人確認など運用面の課題は残るため、導入時には社内ルールの整理と窓口決めが重要です。 

詳しくは「HaruNest合同会社」の公式ページまで。 
レポート/DXマガジン編集部 

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