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東京ドームがDXを加速! 複数施設の電子チケットを取り扱う販売サイトオープン

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東京ドームは、エリア内の複数施設を横断した電子チケット販売サイトをオープンしました。アトラクションや天然温泉施設などの電子チケットなどを販売します。サイトの構築を支援したplaygroundが2023年6月5日、発表しました。

 東京ドームには、ドームのほかに遊園地やショップ、レストラン、スパ、ギャラリーなどが併設されています。2023年から2024年にかけてエリア全体をリニューアルし、新しい顧客体験価値の創造に向けて取り組んでいます。

その一環で今回、複数施設を横断した電子チケット販売サイト「TOKYO DOME CITY e-Ticket Store」をオープン。各施設のチケットを一括して取り扱うようにしました。顧客の利便性向上を図ります。さらに、サイト限定のチケットを販売したり、ポイントカードと連携したりします。

販売サイトで取り扱う主な施設は、東京ドームシティ アトラクションズ、東京ドーム天然温泉 Spa LaQua(スパ ラクーア)、TOKYO DOME TOUR(東京ドームツアー)、Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)。今後は対象施設を準備拡大する予定です。

サイトを構築するにあたり、playgroundの業務管理クラウド「MOALA(モアラ)」を導入。エンタメ業界向けのサービスで、電子チケットの取り扱いやライブ配信、自社ECサイト構築などを支援する機能を備えます。

今後は販売サイトを通じた新たなサービス創出が期待されます。

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