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クラウドカメラ導入で倉庫内の業務を可視化、トラックの待機時間削減も見込む

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澁澤倉庫は2023年9月27日、倉庫内にクラウド型のカメラを導入したと発表しました。庫内の業務プロセスを効率化するのが狙いです。

倉庫内の作業の流れをカメラで可視化します。荷物が滞留していないか、作業の進捗は順調かなどをリアルタイムに把握できるようにします。これにより、ラインへの荷物の投入や人材配置を動的にコントロールできるようにします。

図1:導入したクラウド型カメラ(出典:澁澤倉庫)

さらに、カメラが記録した映像を解析。作業動線に無駄がないかを洗い出し、動線の改善にも役立てます。

倉庫に到着するトラックの状況もリアルタイムに把握します。トラックを適切に誘導し、荷積みや荷降ろしを事前準備できるようにすることで、トラックの待機時間削減も見込みます。

図2:管理画面でカメラの映像をリアルタイムに確認できる(出典:澁澤倉庫)

なお、同社が導入したのはセーフィー製のクラウド型カメラ。ウェアラブル型を含むクラウド型カメラを30台導入しました。

同社は今後、クラウド型カメラと自社システムの連携を進める考えです。DXやイノベーションを視野に、新たな運用方法も模索します。

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澁澤倉庫株式会社


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