東京工業大学は2022年3月23日、社会人向けプログラム「標準化戦略実践コース」の開催を発表しました。グローバル展開を検討・加速する企業担当者向けに、国際標準化に関する「戦略」と「実践」を学ぶ場を提供します。
「標準化戦略実践コース」は、グローバルビジネスの競争力を高めるための戦略ツールである国際標準化を学びます。具体的には、実践的な標準化戦略であるビジネス戦略、国際交渉、標準活用などを学びます。コースの内容は、東工大の標準化戦略に関する科目「イノベーションと標準化」、「グローバルビジネスのための標準化戦略」から、「戦略」と「実践」に重点を置いたものとなります。
主な受講対象は、ビジネスのグローバル展開・拡大を担っている人、自社技術のオープン化(標準化)による事業拡大に取り組んでいる人、業務とリンクした国際標準化戦略の習得を目指す人です。全12回の講義をオンラインで受講します。
各回の内容は次の通りです。
オンライン講義(Zoom)は火曜日の16時30分から17時30分まで開催します。オンライン講義の受講にあたり、事前に録画した講義動画(60分程度)を視聴する必要があります。なお、講義動画は繰り返し視聴可能です。
コースの実施概要は次の通りです。
受講期間 | 2022年5月17日~8月27日 (毎週火曜16時30分~17時30分開催) 全12回 |
受講申込期間 | 2022年3月1日(火)~4月27日(水) (締切日必着) |
受講料 | 13万2000円(税込) |
「標準化戦略実践コース」の詳細は以下より確認できます。
https://www.academy.titech.ac.jp/cumot/standard/index.html PDFのパンフレットも配布しています。
https://www.academy.titech.ac.jp/cumot/standard/data/cumot_STANDARD_2022_2P.pdf
https://www.academy.titech.ac.jp/cumot/standard/index.html PDFのパンフレットも配布しています。
https://www.academy.titech.ac.jp/cumot/standard/data/cumot_STANDARD_2022_2P.pdf