NTTドコモビジネスは2026年9月24日、IoT向けNaaS「docomo business SIGN」の新メニュー「Pro」を、2027年3月から提供すると発表しました。数万回線規模のIoT運用やグローバル展開を想定し、国内外の回線管理や運用自動化、セキュリティ対策などを強化します。
国内外のIoT回線を一元管理、運用を自動化
「Pro」では、IoT機器の開通・停止・解約などをポータルやAPIを通じて効率化・自動化できます。国内外に分散した回線やデバイスの状態、利用状況を共通基盤で管理でき、異常検知や通知にも対応します。
セキュリティ機能と連携し、不正通信の検知やSIM単位での通信遮断も可能です。回線の運用状況とセキュリティイベントを一元的に把握することで、異常発生時の初動対応の迅速化を支援します。
次世代eSIM規格「SGP.32」に対応
IoT向けeSIMの国際標準規格「SGP.32」にも対応予定です。IoT機器の製造・出荷後でも、遠隔から通信プロファイルを変更でき、物理SIMを交換せずに通信事業者を切り替えられます。これにより、国や地域ごとに製品を作り分ける負担の軽減につなげます。ただし、通信規制国は対象外です。
見解として、IoTの大規模化や海外展開が進むほど、機器そのものだけでなく、回線の管理やセキュリティを効率化する仕組みが重要になります。回線管理、システム連携、セキュリティを一つの運用基盤で扱える点は、大規模なコネクテッド製品・サービスを展開する企業の運用負荷軽減につながる可能性があります。
詳しくは、NTTドコモビジネスの公式発表まで。レポート/DXマガジン編集部





















