Googleは10月5日、Chromeで開発中の「メールアドレスの確認」機能について最新情報を公開しました。Chrome 154以降ではAndroid版Chromeにも対応し、Webサイトがユーザーのメールアドレスを確認する新しい仕組みの利用範囲が広がります。
メール認証の手間を減らす新しい仕組み
Webサービスへの登録時、「確認メールを送信しました」という画面を見て、メールアプリを開き、届いたリンクをクリックした経験がある人は多いでしょう。
Googleが開発を進めているメールアドレス確認機能は、ユーザーがメールプロバイダにログインしていることなどを前提に、メールアドレスが確認済みであることをWebサイト側へ示せる仕組みです。
メールアドレスそのものを入力するだけでなく、そのアドレスを利用できることの確認をブラウザやメールプロバイダと連携して行うことで、従来の確認メールを使った認証フローを簡略化できる可能性があります。
この機能はパソコン版Chrome 150でオリジントライアルが始まっており、Chrome 154からAndroidにも対応します。さらに、外部のID SDKなどから利用しやすくするサードパーティのオリジントライアルにも対応します。
一方、Googleは今回、メールアドレスの扱いやトークン検証、ヘッダー仕様などにも変更を加えています。現段階ではオリジントライアルが継続中で、Googleは正式リリースに向けた準備を進めています。
見解として、メールアドレス確認は多くのWebサービスで利用される一方、ユーザーに画面やアプリをまたぐ操作を求める場面でもあります。ブラウザ、メールプロバイダ、Webサービスが連携して確認できる仕組みが普及すれば、会員登録などのユーザー体験を変える可能性があります。
詳しくは、Chrome Developersのメールアドレス確認ドキュメントまで。レポート/DXマガジン編集部





















