丸鶏を炊いた白湯スープに、黒毛和牛やズワイガニを合わせる一杯があるという。芦屋にオープンした「麺処神社」の鶏白湯ラーメンは、1,000円のシンプルな一杯から、3,600円の特別な組み合わせまで幅が広い。「ラーメンの概念を超えた」と評される、その中身とは。
丸鶏と鶏ガラを時間をかけて炊いた、濃厚白湯
2026年3月17日、兵庫県芦屋市にオープンした「麺処神社」は、ラーメンの枠を超えた鶏白湯専門店だ。
丸鶏や鶏ガラなど複数の部位を時間をかけて丁寧に炊き上げ、鶏の旨味を余すことなく引き出した濃厚白湯。きめ細やかに乳化したスープは、重厚さの中にも澄んだ後味を残す。
実際に来店した客からは「ラーメンの概念を超えた一杯」「今までのラーメン店とは全く違う、洗練された店」といった声が寄せられているという。

1,000円のシンプルな一杯から、3,600円の黒毛和牛まで
同店の特徴は、鶏白湯に組み合わせる食材ごとに4つの楽しみ方を用意している点だ。
つくねや希少部位のふりそでを合わせた「鶏白湯ラーメン×鶏」(2,000円)、茶美豚の肩ロースを使ったレアチャーシューの「×豚」(2,000円)、ズワイガニのカダイフ巻きなどを合わせる「×海」(2,800円)、黒毛和牛サーロインとサロマ和牛ヘレを鉄板で焼き上げる「×牛」(3,600円)。
シンプルに味わいたい人には、素材そのものの「鶏白湯ラーメン」(1,000円)も用意されている。
14席のカウンターで、普段使いから特別な日まで
店内は14席のカウンター席のみ。一人で気軽に立ち寄ることも、誰かと料理を楽しむこともできるコンパクトな空間だ。
夜の時間帯には予約も受け付けており、「今日はラーメンを食べよう」という日も「今日は少し上質な食事を」という日も、同じ店で選べる。
1,000円と3,600円、両極端な価格帯を同じ店に置くという発想は、なかなか他では見かけない。
JR芦屋駅北口から徒歩約3分。営業時間は11:00〜15:00、17:00〜22:00(火曜定休)。ラーメンという枠を、芦屋から静かに広げている。























