ホテルニューオータニの秋の名物「スーパーモンブラン」が、今年は”食感”を軸に作り変えられた。土台からトップまで9つのパーツで構成され、初採用のパーツはわらび餅のような弾力だという。9月1日の発売にあわせ、最高峰コーヒーとのペアリングも用意された。
秋の風物詩が、今年は”食感”で勝負する
ホテルニューオータニ(東京)が、2026年9月1日(火)より秋の名物スイーツ「スーパーモンブラン」を発売する。8月25日・26日に開催した発表会では、約100名のメディア関係者・インフルエンサーへ一足早くお披露目され、「和栗の味わいをしっかり感じられる」「甘すぎないから一人で食べられそう」といった声が寄せられたという。
シェフパティシエ・森山雄大が手がける今年の一品は、和栗本来の味わいを引き出すシンプルな方向性を保ちながら、土台からデコレーションまで9つのパーツで構成された。
わらび餅のような弾力、こしあんのようなクリーム
今年の目玉は初採用の「和三盆バニラ餅」。洋菓子では珍しい、わらび餅のような”もちっ”とした弾力が特徴だ。
しっとりとしたタルトの土台に、和菓子のこしあんを思わせる食感のモンブランクリーム、エルダーフラワーの焼きメレンゲの軽さが重なり、断面中央の茨城県産蒸し栗を包むガナッシュモンテには九州大牟田産クリームチーズとチョコレートを使用。ひと口ごとに食感が切り替わる設計で、最後まで飽きさせない。
6,000円、コーヒーとの至福のペアリングも
テイクアウトだけでなく、隣接するオールデイダイニング「SATSUKI」でのイートインも可能。9月1日から10月31日までの期間限定で、希少なコーヒー品種「ゲイシャ」を低温抽出した「ゲイシャ コールドブリュー」とのセット(6,000円、税・サービス料別)が用意される。
柑橘のような酸味とジャスミンのような香りを持つゲイシャは雑味が少なく、和栗の香りを引き立てながら口の中をリセットしてくれるという。残暑の中でも、ひんやりとした一杯とともに秋を先取りできる組み合わせだ。
わらび餅のような弾力をモンブランに持ち込むという発想は、言われてみれば新しいと気づいた。テイクアウトでじっくり味わうか、SATSUKIで淹れたてのコーヒーと合わせるか、選び方次第で体験の質が変わりそうだ。























