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LINEヤフーがStarlink衛星通信に初対応。Yahoo!アプリで圏外や災害時でも利用可能に

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LINEヤフー株式会社は、コミュニケーションアプリ「LINE」を含む9アプリでStarlink衛星通信に4月13日(月)から順次対応します。衛星通信対応はLINEヤフーとして初で、山間部や海上、災害時など地上通信が不通の環境でも主要アプリが使えるようになります。利用には衛星通信に対応したスマートフォンと対応キャリアの契約が必要です。スマートフォンがStarlink衛星と直接接続し、空が見える屋外であれば利用可能とされています。近年のアウトドア需要の高まりや自然災害の激甚化を背景に、安定しない通信環境でも情報取得と連絡手段を確保できる点が特徴です。

対象アプリと「衛星モード」の概要

対象は「LINE」「Yahoo! JAPAN」「Yahoo!防災速報」「Yahoo!天気」「Yahoo!メール」「Yahoo!マップ」「Yahoo!乗換案内」「Yahoo!カーナビ」「Yahoo!ニュース」の9アプリです。LINEには衛星通信環境で利用できる専用UI「衛星モード」を実装し、メッセージの送受信に特化した画面が表示されます。スタンプやリアクションなどは利用できず、衛星通信の特性に合わせた軽量動作を重視します。他のアプリは通常版が低速で動作するとされ、衛星通信では一部機能に制限が出る可能性があります。これにより、連絡や情報取得を優先しながら、圏外下でも必要最低限の利用を継続できます。通信品質や可否は環境やキャリア条件に依存します。

利用設定と基本的な手順

iOSでは設定からモバイル通信、モバイルデータ通信のオプションに進み、衛星通信をオンにします。Androidは事前設定は不要で、対応端末とキャリアで対象アプリを起動すれば、通信圏外時に衛星通信へ自動的に切り替わります。衛星データ通信の許可ダイアログが出た場合は許可を選択します。LINEは衛星通信環境を検知すると自動で衛星モードに切り替わります。空が見える屋外でのみ利用可能で、低速通信により一部機能が制限される点に注意が必要です。フェリー航行中や登山中、災害発生時でも、家族や友人との連絡や情報取得が可能となります。

LINEの衛星モードで使える機能と提供開始時期

衛星モードで利用できるのは、1対1トーク、グループトーク、Keepメモ、LINE公式アカウント、LINEオープンチャットです。現時点ではメッセージと位置情報の送受信に限られ、画像や動画、スタンプ、リアクションの送受信には対応していません。提供開始は順次で、Yahoo!防災速報とYahoo!天気は4月13日開始、Yahoo! JAPANはAndroidが4月13日、iOSは4月20日以降、Yahoo!メールはAndroidが4月13日、iOSは4月14日以降、Yahoo!マップ、Yahoo!乗換案内、Yahoo!カーナビは4月13日以降順次、Yahoo!ニュースは4月20日以降、LINEは4月21日以降の予定です。日程は変更となる場合があります。

詳しくは「LINEヤフー株式会社」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部

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