会社の売上や資金繰りには全力で立ち向かう経営者たちが、自らの身体を置き去りにしているとしたら?最新の調査で、社長たちの驚くべき「健康の孤独」が浮き彫りになりました。健康に関心はあってもお金も時間も回せない、多忙を極めるリーダーたちが抱える矛盾とリアルな葛藤の真相に迫ります。
売上優先で健康は後回し?3人に1人が抱える「相談できない」悩み
会員制プラットフォームを提供するブルーバンク株式会社は、経営者183名を対象に実施した「経営者の健康に関する実態調査」の結果を2026年6月23日に発表しました。これによると、全体の64.5%の経営者が健康に対してお金や時間を投資していると回答しました。しかし、日々の経営において実際に時間やエネルギーを割いている対象としては、「売上・業績アップ」が80.9%、「資金繰り」が69.4%と上位を占める一方、「自分の健康」を選んだ人はわずか12.0%にとどまりました。理想と現実の間に大きな乖離があることが分かります。
健康維持のための月間支出は「月3万円未満」が82.4%と大半を占め、3万円以上を支出している人は17.6%にすぎません。健康へ投資しきれない最大の理由は「時間がないから」であり、実際に経営者の67.2%が1日8時間以上、36.6%が1日10時間以上を仕事に費やしています。そのため、経営者が健康サービスを選ぶ際に重視するのは高級感や会員制ではなく、「医師・専門家の質(54.1%)」「立地・アクセス(53.0%)」「短時間で完了(52.5%)」といった、効率性と信頼性を両立した実利的な要素であることが明らかになりました。
さらに深刻なのは、健康に関する悩みを「誰にも相談していない」と答えた人が32.2%と、約3人に1人にのぼった点です。経営課題については同業者や先輩経営者、顧問といった多様な相談相手を持っているにもかかわらず、自身の体調の悩みについては孤独に抱え込んでいる経営者特有の現実が浮き彫りになりました。ブルーバンクは、経営者が本質的な挑戦に集中できるよう、金融・経営支援だけでなく、予防医療やパフォーマンス向上といったライフスタイル全般を支えるプラットフォームとして、今後もサービスの拡充と情報発信を強化していく方針です。
詳しくは「BlueBank株式会社」の公式ページまで。 レポート/DXマガジン編集部






















