NTTドコモ、三井住友信託銀行、住信SBIネット銀行の三社は、住信SBIネット銀行の商号を2026年8月3日に「株式会社ドコモSMTBネット銀行」へ変更します。英文表記は「DOCOMO SMTB Net Bank, Inc.」で、関係当局の認可が前提です。新サービスブランドは「d NEOBANK ドコモSMTBネット銀行」とし、2026年8月3日から各サービスで新商号を使用します。2025年10月1日に住信SBIネット銀行は株式会社NTTドコモの連結子会社となり、株式会社NTTドコモと三井住友信託銀行株式会社の共同経営体制に移行しました。商号には両社が協力し成長に貢献する意思が込められています。2025年10月1日から新サービスブランドの提供を開始しています。
商号変更後も、金融機関コードや支店番号、口座番号は変更ありません。現在のキャッシュカード、ATM、デビット機能、SBIハイブリッド預金などは従来通り利用できます。他行からの振込は2026年8月3日以降「ドコモSMTBネット銀行」を指定します。旧銀行名での振込は2026年10月30日まで受け付けますが、金融機関の手続きやシステムの制約により受付できない場合があります。給与や年金の受取は旧銀行名での振込が2026年8月2日まで可能で、同年10月30日までは新銀行名に読み替えて入金されます。公共料金やクレジットカードの口座振替は手続き不要で従来通り引き落とされます。
資本再編は2025年12月25日に実施予定です。株式会社NTTドコモが保有する住信SBIネット銀行の普通株式の一部を三井住友信託銀行株式会社へ約500億円で譲渡します。同日に住信SBIネット銀行株式会社は、三井住友信託銀行株式会社を割当先として約300億円の第三者割当増資を実施します。取引後の持株比率は株式会社NTTドコモ55.37%、三井住友信託銀行株式会社44.63%となります。株式会社NTTドコモが保有するA種種類株式を普通株式に転換し、議決権比率は双方50%に調整されます。株式譲渡、増資の払込、種類株の転換はすべて2025年12月25日を予定しています。
協業施策も順次開始します。株式会社NTTドコモと住信SBIネット銀行株式会社は、対象銀行サービスの利用やドコモ回線とのセット利用でdポイントがたまる特典を提供予定です。dカードの引き落とし口座を住信SBIネット銀行株式会社に設定し、街での買い物でdカードを利用するとポイント還元率が上がる特典も予定されています。マネックス証券とは、同時口座開設機能やスイープ機能の提供を予定し、普通預金から証券口座への資金移動を自動化します。三井住友信託銀行株式会社とは、「三井住友信託NEOBANK」の住宅ローン取扱拡大や、資産運用や相続などの商品の順次提供、口座連携強化を進めます。プライベートアセットに投資する運用商品の提供も計画されています。さらに、資産管理アプリ「スマートライフデザイナー」のポイントプログラムを2026年1月13日に開始し、2026年3月31日以降にdポイントへ交換可能とする予定です。2026年度を目途に「株主パスポート」アプリのポイント交換対応も検討されています。
詳しくは「株式会社NTTドコモ」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部






















