株式会社STRACTは、AIショッピングアシストアプリ『PLUG』の利用データとインタビューを基に、2026年上半期の利用動向を公表しました。期間は1月から6月で、1人あたりの平均節約額は総額2万8490円、1回あたりの平均節約額は1693円でした。ポイント獲得を主目的とする層ではなく、日常の買い物の流れで自然に支出を抑える「ながら節約派」の利用が多い点が特徴です。比較や検討の手間を省きたいニーズに対し、アプリが自動で最安値やクーポンを提示することで負担を軽減しています。上半期は、キャッシュバック機能を初めて使ったユーザーの事例も紹介され、機能が新規利用の後押しや“気づいていなかったお得”の発見につながっている実態が示されました。
上半期の節約実績。自然に貯まる「ながら節約」が定着
上半期の集計では、1人あたり平均で2万8490円の節約、1回あたり1693円の節約という結果でした。『PLUG』のユーザーは、能動的にポイントを追う行動よりも、買い物の動線の中で自動的にお得情報を得たい傾向が強いとされています。比較や検討の時間をかけずに済む仕組みが評価され、アプリが手間を代替する形で日々の支出最適化に寄与しました。キャッシュバック機能の活用も進み、複数サイトに分散しがちな還元をアプリ内ウォレットに集約できる点が支持されています。買い物の種類に応じて実質価格を提示することで、直感的な意思決定がしやすくなっています。2022年3月の正式リリース以降、現在は累計ダウンロード数が300万を突破しています。
月別検索キーワードの動向。恒常人気と季節性、トレンドが交錯
2026年1月から6月の検索キーワードトップ5を分析したところ、恒常的に上位に入ったのは「プロテイン」と「タイムセール」でした。2025年秋に始まったシール交換ブームの影響で、「ボンボンドロップシール」や「シール」は2026年も毎月上位に入り、息の長いトレンドになっています。6月には「米ぬかパウダー」がメディア報道を機に上位へ急浮上しました。「バレンタイン」「ホワイトデー」「母の日」「父の日」は各イベント月に連動しており、定期的なギフト需要が表れています。「Switch2」は5月下旬の本体価格値上げ前に駆け込み需要が集中したと見られ、順位が上がりました。「ポケモンカード」は30周年商戦の影響で6月に急伸し、話題性がランキングを押し上げたと整理されています。
キャッシュバック機能の実態。新規利用の後押しと“気づき”を創出
『PLUG』のキャッシュバック機能は、対象サイトでの購入額の一定割合をアプリ内ウォレットに還元する仕組みです。上半期に1回以上利用したユーザーへのヒアリングでは、具体的な購入事例と還元が示されています。ユーザーAはマットレス購入で還元率3%のキャッシュバックを受け、金額の大きさが満足につながったと回答しました。ユーザーBは航空券の購入で1300円のキャッシュバックを受け、分散しがちだったポイントを一つに集約でき、現金として使える点を評価しました。ユーザーCはベッド購入で4441円のキャッシュバックを獲得し、使ってみると手軽で、もっと早く活用すべきだったと振り返っています。これらの声から、キャッシュバックは新規の利用動機や、見落としていたお得情報の発見につながっていることが分かります。
『PLUG』の提供価値。2,200サイト横断と実質価格表示で意思決定を支援
『PLUG』は、オンラインショッピング時の最安値検索やクーポン、キャッシュバックを自動化するAIショッピングアプリです。2,200以上の提携サイトを横断し、ユーザーが意識的に比較しなくても、買い物の流れの中で自動的にお得情報を表示します。ポイント還元やキャッシュバックを反映した実質価格表示により、本当に得な購入先を直感的に判断できます。ながら節約の体験設計が、比較の手間や時間の削減に寄与しています。iPhoneとAndroidに対応し、キャッシュバックはアプリ内ウォレットに還元されます。今後は機能アップデートを通じて、より多様なニーズに応える方針が示されています。
今後の展望。お得、タイパ、安心を備えた体験へ
上半期の利用動向を踏まえ、機能アップデートを継続していくことが示されています。テクノロジーとデータインサイトを組み合わせ、すべての人が「お得、タイパ、安心が揃う理想の買い物体験ができた」と実感できる新しいショッピング体験の創造を目指します。ながら節約の行動様式に合わせ、実質価格表示やキャッシュバックなどの利便性を高める取り組みが進む見通しです。上半期のキーワード動向からは、恒常需要、季節性需要、トレンド需要が交錯するなかで、需要の波に合わせた情報提示がユーザーの満足につながることがうかがえます。今後もアプリの体験と還元の分かりやすさを軸に、買い物の最適化を支援していく構えです。
詳しくは株式会社STRACTの公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部






















