株式会社アクシアカンパニーが、全国の20歳から69歳の男女1,134人に実施した調査で、自身または家族が土地・不動産を所有する層のうち27.2%が活用方法や将来の売却・相続で悩んだ経験があることが分かりました。内訳は、現在悩んでいるが11.3%、過去に悩んだが5.7%、特にないが47.4%、所有していないが37.4%でした。使い道に困る土地への希望では、適正な価格で買い取ってほしいが27.5%で最多でした。次いで、手放したいがどうすればよいか分からないが12.7%で、進め方の情報不足が示されています。専門家に最適な活用プランを提案してほしいが9.1%、収益化したいが8.4%、今のまま保有が10.4%と続きました。複数回答のため合計は100%を超える場合があります。
狭小地のハードルは物理条件だけでなく「マッチングと情報アクセス」
狭小地が売却・活用しにくい理由の1位は、買い手や借り手が見つかりにくいが21.0%でした。建物を建てにくいなど活用の選択肢が少ないが18.9%、相続や税の手続きが複雑が11.9%、相場や適正価格が分かりにくいが10.7%、相談できる専門会社や専門家が少ないが6.3%と続きました。特にそうは思わないや分からないは56.8%でした。土地の物理的制約だけでなく、需要とのマッチングや情報アクセスの不足がボトルネックであることが数値に表れています。困った土地の出口としては、買い取り希望と専門家提案、収益化の合計が45.0%となり、何らかの形で動かしたい意向が強い一方で、12.7%は手順が分からない状況でした。調査期間は2026年7月14日から15日、インターネットリサーチで実施されています。
狭小地専門デベロッパー「株式会社Yours」への取材内容を公開
アクシアカンパニーは併せて、都心の狭小地開発を専門とする株式会社Yoursへの取材記事を自社メディアで公開しました。株式会社Yoursは2015年設立で、東京都心部の駅前を中心に9から40坪程度の狭小地を対象とした商業ビル開発を専門に手がけています。用地取得から企画と設計、建築、リーシング、販売までを一貫体制で担い、都市部の不稼働資産の流動化に取り組むとしています。代表取締役の田辺淳氏は、売りたいが買い手が見つからないや有効活用が分からないといった相談が多いと述べており、調査で示された課題と現場の実感が一致している点が示されています。調査結果を引用する場合は、株式会社アクシアカンパニー調べの明記が必要とされています。サービスや掲載内容は本リリースの掲載情報に基づきます。
詳しくは「株式会社アクシアカンパニー」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部






















