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複数システムを横断して業務を自動化!NECが需要予測から調達交渉まで担う「SCM AIエージェント」を9月発売

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日本電気株式会社は、需要予測や調達交渉、生産計画の最適化などサプライチェーン領域の多様な業務を自律的に実行する「NEC SCM AIエージェント」を2026年9月より販売します。複数システムを横断してデータを活用し、人手に依存していた作業の自動化と意思決定の高度化を同時に進める狙いです。これにより、現場担当者や経営層の判断スピードと品質の向上を支援し、競争力強化と持続的な成長に貢献するとしています。提供は安全性と運用性を支えるAI Platform Serviceを通じて行われます。価格は年額1,800万円からで税別、使用データ量や機能により変動し、別途初期費用が必要です。今後5年間で100社の導入を目標としています。

背景と提供範囲 自律実行を支える技術構成

SCMでは企業ごとにプロセスが異なり、統一パッケージでは対応しきれない業務が残ることが課題でした。システム間のデータ連携やプロセス調整、例外対応が人手作業となり、環境変化への迅速な対応を難しくしていました。NEC SCM AIエージェントはこの課題に対し、製造業や小売業など幅広い業界で、需要予測や生産・在庫・物流計画の最適化までを一体で実行します。大規模言語モデル単体では難しい数値予測や最適化を、機械学習やNEC独自AIと連携して実現します。お客さま固有の業務やデータに合わせたエージェントの追加や拡張にも対応します。適用領域を段階的に広げられる点も特徴です。

特長と導入のポイント 業務効率化と意思決定の高度化

第一に、複数システムとデータを横断して業務を自律実行し、手作業だった工程を自動化します。一つの操作環境で複数業務をシームレスに実施でき、システムやAIを使い分ける負荷を軽減します。第二に、必要情報の収集や整理、分析をAIエージェントが担うことで、情報把握と分析に要する時間を短縮し、成果のばらつきを抑制します。これにより、必要な情報に基づく迅速で質の高い意思決定が可能になります。第三に、需要や市場環境の変化に対して迅速かつ柔軟な対応を支援し、在庫の適正化や機会損失の低減、生産性向上につなげます。第17回国際物流総合展2026に出展予定で、東京ビッグサイトにて9月8日から11日に展示されます。NECは価値創造モデルBluStellarとAIコア技術cotomiを中核に、サービスの拡充と安全性の高い提供を進めるとしています。

詳しくは「日本電気株式会社」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部

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