Googleは、Androidの最新アップデートで、鍵やパスポートなど身の回りの物を置いた場所をGeminiに記憶させ、後から確認できる新機能を発表しました。「パスポートを寝室の引き出しに置いたことを覚えて」のようにGeminiへ伝えると、Find Hubと連携して物の置き場所を保存できます。後から場所が分からなくなった場合は、Geminiに尋ねることで保存した情報を確認できます。テキストだけでなく写真を添えて記録することもでき、普段なくしやすい物や、たまにしか使わない物の保管場所を覚えておく用途にも活用できます。これまでスマートフォンの紛失防止機能は端末やトラッカーなどの位置確認が中心でしたが、新機能では自分で置き場所を登録することで、トラッカーを付けにくい身の回りの物についてもGeminiを使って管理できるようになります。
GeminiとFind Hubが連携 写真付きで置き場所を記録
利用時は、Geminiに覚えてほしい物と置き場所を伝えることで、その情報をFind Hubに保存できます。例えば旅行前にパスポートや旅行用品をしまった場所を登録したり、予備の鍵や大切な書類など、使用頻度が低く保管場所を忘れやすい物を記録したりする使い方が考えられます。写真を追加しておけば、場所だけでなく視覚的な情報も残せます。Googleは、GeminiとFind Hubの連携によって、現実世界の持ち物をより簡単に管理できるようにする狙いを示しています。一方、この機能を利用するにはAndroid 16以降を搭載した対応端末など一定の条件があり、利用できる地域やアカウントなどにも要件があります。すべてのAndroidスマートフォンで一律に利用できる機能ではないため、対応状況の確認が必要です。AIに質問するだけでなく、自分の身の回りの情報を記録し、必要なときに呼び出すというGeminiの新たな活用方法として注目されます。
詳しくは「Google」の公式ページまで。 レポート/DXマガジン編集部





















