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「あ、メモしたい」でスマホを出す必要なし?Siriに話すだけで“思いつき”を即保存できる新機能とは

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株式会社ユリカは、iOSとwatchOS向けのメモアプリ「Obsidian連携シンプルメモ」にSiri経由のハンズフリー送信機能を追加しました。初期設定後、AirPodsを接続し「Hey Siri、シンプルメモで残す」と話しかけると、iPhoneを取り出さずにメモできます。内容は自分宛てメールに送られ、Obsidian連携をオンにしていればObsidianの保管庫にも追記されます。狙いは、散歩や移動、家事の最中に浮かんだアイデアを逃さず、思いつきから記録までの操作を最短化することにあります。Siri送信はiOS 16.4以降で利用可能で、Freeプランは1日3通まで無料、Premiumは月額500円または年額5,000円です。

音声だけで完結する送信フローと呼びかけ方のコツ

Siri送信では、呼びかけと内容の2回の発話で記録が完了します。まず「Hey Siri、シンプルメモで残す」と伝えると、Siriが「何をメモしますか」と促し、続けて内容を話すと送信が完了します。従来の取り出し、ロック解除、アプリ起動、入力の4操作が不要になります。実機検証では「シンプルメモで残す」が比較的安定し、「シンプルメモにメモ」は標準メモアプリへ誤解釈される場合があるとしています。表示や応答はOSや端末、Siri設定、環境音により異なる場合があります。オフライン時は内容を暗号化して送信キューに保存し、オンライン復帰後に自動送信します。

入力の入り口を5通り用意 利用条件と高音質録音も強化

音声メモの入り口は、Siri送信に加えてアクションボタン、背面タップ、コントロールセンターやウィジェット、Apple Watchの操作に対応します。Siri送信以外は一度アプリ起動が必要で、ショートカットAppで合言葉のカスタマイズも可能です。アプリ内の音声入力では、iOS 26以降かつH2チップ搭載AirPods接続時に高音質録音を選べます。音質向上の一方で認識開始が約0.7秒遅くなるため既定はオフですが、詳細設定からオンにできます。AirPodsのステム長押しの初期設定は機種により異なるため、「Hey Siri」での起動から試すことを推奨しています。

設定とObsidian連携の要点 提供バージョンと動作環境

利用には、送信先メールアドレスの登録と認証、Siriが利用できる設定が必要です。Obsidian連携は詳細設定でオンにし、保管庫フォルダを選択するだけでプラグイン不要で自動追記できます。アプリはiOS 16.0以降、Apple WatchはwatchOS 26.5以降に対応し、Siri送信はiOS 16.4以降で利用できます。記載時点のアプリ版は5.7.5で、料金はダウンロード無料、Freeは1日3通まで無期限、Premiumは月額500円または年額5,000円です。株式会社ユリカは、日常の小さな不便を解消するシンプルなプロダクトを掲げ、シンプルメモの利便性向上を継続するとしています。

詳しくは「株式会社ユリカ」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部

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