国境を越えた送金では、現金や店舗を利用する方法から、アプリやモバイルウォレットを使う方法へとデジタル化が進んできました。その一方で、新しい送金サービスを利用するかどうかは、技術の新しさだけでは決まらないようです。
Visaは「お金の旅:2026年デジタル送金普及状況レポート」を公開しました。20か国の送金者と受取人、4万5,000人以上を対象とした調査から、デジタル送金の普及において、サービス提供者への信頼やセキュリティが重要な判断材料になっていると指摘しています。
69%が「新しい送金方法への信頼は、提供者によって左右される」と回答
Visaの調査では、回答者の69%が、新しい送金方法への信頼は、技術そのものよりも「誰がサービスを提供するか」に大きく左右されるという考えに同意しました。
レポートは、国境を越えた送金の次の段階では、デジタルツールを利用できることに加え、安心して使えることが重要になると指摘しています。送金サービスの提供者には、利便性だけでなく、利用者を保護する仕組みや取引の透明性、サービスの信頼性を両立させることが求められます。
また、VisaはステーブルコインやAIを活用したサービスにも言及しています。こうした新しい送金方法が利用者に受け入れられるには、技術面の革新だけでなく、適切な保護や透明性を備え、利用者が信頼できるサービスとして提供されることが重要だとしています。
見解として、国境を越えた送金のデジタル化が進むなか、サービスを選ぶ際の判断材料は、送金の手軽さだけではなくなっています。新しい技術を導入する企業にとっては、その仕組みや安全対策を利用者に分かりやすく伝え、安心して使える体験を提供することも重要になりそうです。
詳しくは、Visaの「お金の旅:2026年デジタル送金普及状況レポート」 まで。レポート/DXマガジン編集部





















