株式会社博報堂テクノロジーズは、英国ロンドン拠点のBRAHMA AIと、日本およびアジア太平洋地域で次世代バーチャルヒューマンの開発・商用化・展開を目的とした戦略的パートナーシップに関する覚書を締結しました。BRAHMA AIのAI駆動型バーチャルヒューマン技術と、博報堂DYグループのクリエイティビティやクライアントネットワーク、日本とAPAC市場での知見を掛け合わせ、企業領域での活用を加速します。注力領域は、対話型を含む高度な技術開発、日本市場への最適化、企業向け商用化、写実性の高い「ATMAN」の提供、新しい映像表現やブランデッドコンテンツの創出、広告・マーケ施策への統合、IP活用の拡大です。両社のクリエイティブと技術チームが連携し、各国の文化背景に合わせた高品質なコンテンツ制作体制を構築します。発表は2026年9月18日に行われています。
「バーチャル美空ひばり」を基盤に 高精細「ATMAN」で企業・広告活用へ
本提携は、過去の映像と音声データを学習させて現代に蘇らせた「バーチャル美空ひばり」の共同開発成功を基盤にしています。同バーチャルヒューマンは、ひばりプロダクションとBS日テレを加えた共同事業として、2026年1月7日と8日にBS日テレの特番「令和に甦る美空ひばり 今日の我に明日は勝つ」に登場し、現代アーティストとの共演を果たしました。今回の枠組みでは、博報堂テクノロジーズがクライアントへのソリューション提供、クリエイティブディレクション、市場展開をリードし、戦略立案から制作、文化的背景を踏まえたローカライズまで担います。BRAHMA AIは中核技術と高精細バーチャルヒューマン「ATMAN」を提供し、開発のイノベーションを主導、企業向け導入と大規模展開の体制を構築します。今後は、博報堂DYグループのHCAI Professionalsの活動として、ビジュアル表現の追求、企業導入の拡大、共同開発と事業化の検討、コンテンツ連動型で大規模展開可能なビジネスモデル構築を重点的に推進します。両社からは、文化的ニュアンスを汲み取った高精細バーチャルヒューマンをAPAC全域で提供し、新たなコミュニケーションカテゴリーを確立する旨のコメントが発表されています。
詳しくは「株式会社博報堂テクノロジーズ」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部




















