生成AIの活用が、ソフトウェア開発だけでなく、機械設計や電気工学などの分野にも広がり始めています。
OpenAIは、ChatGPTとCodexを活用したハードウェア開発の取り組みについて、進捗を紹介しました。機械設計、電気工学、シミュレーションの分野で、自社のハードウェアチームによる開発の反復作業を支援するとともに、業界の協力先と新しい業務フローの検証を進めています。
ChatGPTとCodexをハードウェア開発に活用
OpenAIが今回紹介したのは、物理的な製品を開発するエンジニアをChatGPTとCodexで支援する取り組みです。
機械設計や電気工学、シミュレーションなど、ソフトウェア開発とは異なる専門領域での活用を進めています。
また、OpenAI社内のハードウェアチームでは、開発と改善をより速く繰り返せるよう、AIを活用した支援に取り組んでいます。
ただし、具体的な設計工程やAIの利用方法、開発時間の短縮率などについては、今回提供された発表文では明らかにされていません。
業界との連携で新たな開発ワークフローを検証
OpenAIは、自社での活用に加えて、業界の協力先と新しいワークフローの検証も進めています。
製品開発では、設計、シミュレーション、検証、修正といった工程を繰り返します。こうした作業にAIをどのように組み込めるかは、製造業における業務変革を考えるうえでも注目されるテーマです。
今回の発表は、ChatGPTとCodexの活用領域が、物理的な製品の開発を支援する分野にも広がっていることを示しています。
今後、具体的な活用事例や検証結果が公開されれば、AIがハードウェア開発のどの工程で役立つのか、より明確になりそうです。
詳しくは、「OpenAI」の公式Xまで。レポート/DXマガジン編集部





















