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【キヤノンが無償提供へ】4つのアプリを1本に集約!複数カメラの画質調整や画角確認がPCで完結する「Camera Control Center」

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カメラの準備から運用まで、アプリを切り替える手間を減らします。キヤノンは11月4日、PC用「Camera Control Center」を2027年1月上旬に無償提供すると発表しました。

撮る前の画角確認と、シーン別の設定保存にも対応

Camera Control Centerは、リモートカメラの導入、初期設定、色合わせ、操作、保守管理をまとめて支えるPCアプリです。キヤノンはこれまで、カメラ検索、リモート制御、複数台の管理、カラーマッチングという4種類のアプリを別々に提供してきました。これらを一つに統合し、工程ごとに別のアプリを使い分ける必要を減らします。映像制作で機材や設定が複雑になる一方、担当する技術者が限られるという現場の課題を踏まえています。

追加機能の一つは画角計算です。リモートカメラの機種と被写体までの距離をもとに、撮影前に画角をシミュレーションします。スタジオ設計や機材提案の段階で、カメラの配置を検討する用途に向けています。マルチカメラ構成機能では、複数カメラの画質などの設定をシーン別に保存し、同じ場面で再び使う際に呼び出せます。毎回の設定を繰り返す工程を減らし、撮影の準備を進めやすくする仕組みです。

「1×4クイック画質調整」では、最大4台の映像を見比べながら、シャッタースピード、ホワイトバランス、アイリスなどを調整できます。複数のコントローラーを個別に操作していた作業を、一つの画面へ集約します。対象はキヤノンのリモートカメラを中心とし、デジタルシネマカメラ、業務用ビデオカメラ、リモートカメラコントローラーにも対応するとしています。ただし、使える機能は対象機器の条件に従います。提供は2027年1月上旬の予定で、現在すでに配布されている無料アプリとして案内する内容ではありません。

映像制作では、撮影以外の設定の積み重ねも負担になります。無償という点とともに、手元の機種に対応する機能を確認し、配置の検討から画質調整までどの工程をまとめられるかを見ると、導入効果を考えやすくなります。

詳しくは「キヤノン株式会社」の公式ページまで。

レポート/DXマガジン編集部

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