ビューカードは2025年10月27日より、イオン銀行、auじぶん銀行、セブン銀行と口座振替サービスの提携を開始します。支払口座の選択肢が拡大し、利用者の便性向上が期待されます。
サービス開始の概要と利用手続き
株式会社ビューカードは、2025年10月27日(月)から新たにイオン銀行、auじぶん銀行、セブン銀行の3行と口座振替サービスで提携を開始すると発表しました。これにより、JR東日本グループのネットバンク「JRE BANK」に加えて、さらに多くの金融機関がビューカードの支払口座として利用可能になります。発表は2025年10月23日付のリリースで行われ、サービス開始日を明示しています。
口座振替サービスは、お客さまが保有する銀行口座からビューカードの利用代金を自動的に引き落とす仕組みです。口座振替の設定手続きが完了すると、以降は毎月の利用代金が自動引落しされます。オンラインで登録した場合、最短で2025年12月4日(木)振替分より新たに設定した口座からの引落しが適用される点が記載されています。なお、JALカードSuicaに関してはサービス開始日が別途案内されるため、既存保有者は別途確認が必要です。
今回の3行追加に先立ち、PayPay銀行とソニー銀行は2025年9月17日から既に対応を開始しています。支払口座の変更や設定は、カード会員専用Webサービス「VIEW’s NET」またはビューカードアプリから簡単に手続きできます。郵送での手続きも可能で、詳しい手順や対象金融機関の一覧はビューカードの案内に従う形です。さらに、JRE BANK口座をお支払口座に設定すると、JR東日本グループならではの特典やサービスが適用され、特典獲得枚数が増える旨も案内されています。
ビューカードは今後も顧客利便性の向上とサービス品質の改善に取り組むとしています。今回の連携拡大は、利用者にとって支払口座の選択肢が増える具体的な施策です。オンライン登録のスケジュールやJALカードSuicaの対応開始など、個別条件の確認が必要な点は利用者向けの留意点として押さえておくとよいでしょう。
詳しくは「株式会社ビューカード」の公式ページまで。
レポート/DXマガジン編集部 權






















