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ビームス50周年で3つの記念事業とアニバーサリー施策を発表 次の新しいチャレンジとは?

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創業50年の節目に、ビームスが三つの大型施策を同時稼働します。ロサンゼルスへの常設出店、〈BEAMS HEART〉の業態刷新、公式リセール「BEAMS digroo」の展開強化です。3月3日には原宿の旗艦店がリニューアルし、創業当時の一号店をVRで再現します。年間250種超の記念別注も予定されています。何を、いつ、どこで進めるのかを一次情報に基づき整理します。

海外出店とレーベル刷新 人的資本リセールまで一体で動く周年計画

ビームスは1976年創業の50年を迎え、スローガンに「Ready, Happy, Go! 楽しいまま、世界へ。」を掲げました。海外出店では、ロサンゼルスに約1250平方メートルの大型路面店を2026年度中に開設します。所在地は608 Mateo Street, Los Angeles, CA 90021です。ウエアや雑貨に限らず、アートやイベント、飲食までを含む多角的展開を明示しています。2024年の現地法人設立、2025年のEC開設と3度の期間限定出店で手応えを得た上での常設化としています。

レーベル刷新では〈BEAMS HEART〉をライフスタイル業態へ転換します。3月3日に「ビームス ハート くずはモール」を皮切りに、4月末までに全国で10店舗を順次オープンします。25歳から35歳を主対象に、心地よさや機能性を意識したカジュアルを中心に展開します。価格帯はアウター類が約12,000円、シャツやボトム類が約7,000円、カットソー類が約5,000円です。キッズの〈BEAMS mini〉や生活家電など新カテゴリーも導入します。店舗設計は植栽や店外ベンチを設け、入店のしやすさを高める方針です。

人的資本の活用では、公式リセール「BEAMS digroo」を新展開します。2月18日にオンラインで開始し、スタッフ約250名の愛用品1000点をラインナップしました。まずはスタッフ提供品の販売から始め、準備が整い次第、顧客からの買い取りへ段階的に拡大します。サイト内には「スタッフコラム」を用意し、提供品のデザイン解説やコーディネイト、エピソードを公開します。年代別検索で50年のアーカイブを掘り起こす楽しさも提供します。スタッフの才能を資産と捉える同社の取り組みを二次流通領域に拡張する内容です。

3月3日には原宿の旗艦店「ビームス 原宿」がリニューアルします。エントランス両脇に柱状のデジタルサイネージを4基新設し、発信機能を強化します。店内には創業時の区画を示す床リベットも残します。創業一号店「American Life Shop BEAMS」をVR空間に再現し、当時の資料や証言に基づくワールドを公開します。裸眼3Dの大型屋外広告も原宿のビジョンで放映を開始します。周年コンテンツとして、50周年記念の別注アイテムは1年で250種を予定し、ChampionやJANSPORT × EASTPAK、tokyobikeなどの一部アイテムが紹介されています。

〈BEAMS HEART〉の新店舗は、くずはモールに続き、グランエミオ所沢、MARK IS みなとみらい、ららぽーと名古屋みなとアクルス、コクーンシティ、ららぽーとEXPOCITY、ららぽーと柏の葉、たまプラーザテラス、ららぽーと横浜、ららぽーとTOKYO-BAYが順次オープンします。各店は3月から4月にかけての開業で、時期と所在地が示されています。ECの公式オンラインショップやアウトレット店舗でも〈BEAMS HEART〉の販売は継続します。周年特設サイトでは「50th Specials」と「Sneak Peek Topics」を用意し、2027年2月末まで情報を更新するとしています。

ビジョンとして「Happy Life Solution Communities」を掲げ、「明るく楽しい社会現象を起こし、全ての人が幸せになれるコミュニティをめざす」姿勢を示します。海外でのカルチャー発信、〈BEAMS HEART〉の生活提案拡張、「BEAMS digroo」の愛着循環は、このビジョンの具体化と説明します。50周年キックオフムービー『Story from 6.5』は、原宿の6.5坪から始まった半世紀の歩みを描き、ナレーションはゆりあんレトリィバァが担当しています。創業50年の節目から、原宿を起点に「楽しいまま、世界へ。」の挑戦を続ける方針です。

見解として、出店、レーベル、リセールを束ねた設計は、ブランド資産の拡張と循環を同時に進める実装です。VRや大型サイネージといった発信装置の強化は、体験接点を増やす取り組みとして有効です。

詳しくは「株式会社ビームス」の公式ページまで。 レポート/DXマガジン編集部

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