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実質選考が当たり前になる前に、評価の属人化と運用負荷をあなたはどの手順で外せるか?

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企業の採用現場でインターンの位置づけが変わりつつあります。内閣府の調査では、インターンシップに「実質選考」を含む割合が2024年度に53.7%に達しました。こうした流れを受け、ルーキーワークス株式会社がインターン特化型のマッチング「ガクチカワーク」を全国提供開始しました。勤怠や日報、評価を一元的に記録し可視化する仕組みで、採用判断の根拠づくりを後押しします。生成AI「RookyAI」も搭載し、学生と企業双方の作成業務を支援します。運用の煩雑さと評価の属人化に悩む現場に、実務的な解を提示するサービスです。

インターン運用からオファーまで一気通貫 可視化とAIで採用DXを推進

提供開始日は2026年1月10日で、ルーキーワークス株式会社が制定した「インターンシップの日」に合わせました。全国提供で、料金は問い合わせ制です。ガクチカワークは、求人掲載やオファー、チャットに加えて、勤怠管理と日報、相互評価、教授やOB・OGの推薦を一つに集約します。学生の取り組みをデータで蓄積し、取り組みの可視化とスコア化につなげる設計です。企業が内定判断に確信を持てる状態を目指し、インターンシップの体験を採用判断の材料へと直結させます。機能の統合によってコミュニケーションの分断を防ぎ、選考プロセスを通した情報の連続性を担保します。

同社は、従来の短期決戦型の選考から、継続的な相互理解を前提とする「恋愛型」への移行を掲げています。インターンでの協働を通じて人柄や実務適性、相性を確かめ、納得感のあるオファーにつなぐ考え方です。背景には、実質選考化の進展があります。内閣府のデータでは、実質選考を含む割合が2020年度32.4%、2021年度32.0%、2022年度46.4%、2023年度52.0%、2024年度53.7%と上昇が続いています。現場では、評価基準の属人化、連絡や勤怠、日報、評価の運用負荷、採用判断の説明の難しさが課題化しています。ガクチカワークは、運用と評価の標準化でこれらの課題の同時解決を狙います。

生成AIの「RookyAI」は、学生にはプロフィールや自己PRの作成を、企業には求人票や企業PRの作成を支援します。入力内容を基に提案し、最終的な確認はユーザーが行う前提です。作成の初速を上げ、表現の属人差をならし、スカウトやエントリーの質と量を底上げする効果が期待されます。加えて、教授やOB・OGの第三者推薦に対応し、出会いの質を高めます。インターン中の悩みや疑問に応える「ガクチカワーク相談窓口」も設置し、希望に応じてサポートを提供します。学生の安心感と挑戦機会を守り、データの継続的な蓄積を促す仕掛けです。サービスは特許出願中で、仕組みの独自性を打ち出しています。

勤怠、日報、評価の自動蓄積は、採用判断の説明責任に直結します。実務の稼働時間やタスク遂行、学びの記録を時系列で可視化することで、評価基準の一貫性が保ちやすくなります。相互評価や推薦の情報も同じ基盤に集めることで、情報の散逸を防ぎ、比較検討の透明性が高まります。実質選考化が進む状況下では、面接やテスト単体では見えにくい協働力や継続性の評価が重要になります。ガクチカワークは、その判断材料を過不足なく集める役割を担います。最終的なオファーに至る過程にデータの裏づけが加わることで、社内の合意形成も進めやすくなります。

サービスの導入に際しては、求人設計と運用ルールの明確化が鍵になります。求人要件、稼働条件、評価観点を事前に定義し、日報や勤怠と紐づけて一貫して記録することが重要です。RookyAIの提案を初稿として活用し、固有の期待行動や価値基準を上書きする運用が適します。教授やOB・OGの推薦を受け付ける場合は、評価の観点や記載の粒度をガイド化して、比較可能性を確保すると効果が高まります。相談窓口の活用方針も定め、学生の不明点を早期に解消する導線を用意すると、離脱の抑止と学習効果の可視化につながります。初期導入には期間限定の支援プランが案内されており、制度設計とオンボーディングの併走が可能です。

内閣府データの示す通り、インターンは採用の入り口から意思決定の中核へ移行しています。ルーキーワークス株式会社のガクチカワークは、実務データを基点とした標準化で、その変化に即した採用プロセスを支えます。学生の努力を「ゼロ」に戻さないという開発の原点に沿って、取り組みの記録を採用判断へつなぐ道筋を整えています。提供地域は全国で、料金は問い合わせ制です。詳細は問い合わせ窓口で案内され、初期導入に向けたサポートが用意されています。相互理解を深める「恋愛型」の就活を支える基盤として、継続的な協働の中での評価とオファーにつなげる仕組みが特徴です。

見解 インターンの実質選考化が進む今、プロセスの標準化と記録の一元化は採用の新しい前提になります。ガクチカワークは、評価の属人差と運用負荷を下げる実務的な選択肢といえます。

詳しくは「ルーキーワークス株式会社」の公式ページまで。 レポート/DXマガジン編集部

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