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日経平均が乱高下、金利観測が交錯 国際指数と原油も「第1ステージ」を維持

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3月11日から15日の相場は上下に振れました。日経平均は一時1000円超の下落を記録しました。米CPIとPPIが相次いで予想を上回り、金利観測が揺れました。リスク資産の選好は続きつつも、短期資金は敏感に反応しています。移動平均線大循環分析では主要指数が上昇期を維持しました。どこに分岐点があるのかが焦点です。

CPI・PPIの上振れとFOMC前の神経質な地合い、主要指数は上昇期継続

期間は2024年3月11日から3月15日です。東京市場では11日に日経平均株価が急落しました。下落幅は一時1000円超となりました。米国の半導体関連では利益確定売りが出やすい地合いが指摘されました。背景に米インフレ指標の上振れがあります。12日の米消費者物価指数は前年比3.2%、コアは3.8%でした。いずれも市場予想を上回りました。前月比は0.4%の上昇でした。住居費を除くサービスの上昇は0.47%で、前月の0.85%を下回りました。市場では6月の利下げ観測は維持された見方が示されました。14日の米卸売物価指数は前月比0.6%上昇でした。コアも予想を上回りました。長期金利は上昇し、ハイテク株中心に売りが先行しました。

テクニカルの視点では、移動平均線大循環分析が示すステージが共有されています。日経225は第1ステージです。上昇期の継続が示されています。帯の傾きと間隔の広がりが鍵です。短期移動平均線が帯に突入すると第2ステージ移行のサインになります。NYダウも第1ステージです。NASDAQ-100も第1ステージです。上昇トレンドの勢いは帯の傾斜と厚みで確認されます。下降転換は短期線の帯割れが手掛かりです。原油ETFも第1ステージです。いずれの銘柄も、短期線と帯の位置関係が焦点です。

価格水準の目安が整理されています。日経225は高値が41,000円、安値が35,690円です。NYダウは高値40,000ドル、安値37,041ドルです。NASDAQ-100は高値18,500ドル、安値16,165ドルです。原油ETFは高値3,200円、安値2,565円です。抵抗線や支持線になりやすい価格として提示されています。突破の有無が次の局面を映します。週間変動ランキングでは、原油ETFが前週比5.06%高で首位でした。プラチナETFは3.09%高でした。銀ETFは2.36%高でした。日経225は0.46%安でした。NASDAQ-100は1.22%安でした。指数間でまちまちの動きが確認できます。

今後のイベントも明示されています。3月20日の米連邦公開市場委員会が注目日程です。同日の記者会見に市場の視線が集まります。3月21日のイングランド銀行の金利発表があります。3月22日の日本の全国消費者物価指数があります。米欧の購買担当者景気指数の公表も続きます。金利と景況感のセットがボラティリティを左右します。材料は時差で波及します。

テクニカル解説の要点が補足されています。移動平均線大循環分析は短期5日、中期20日、長期40日の指数平滑移動平均線を用います。ステージは6分類です。基本的に時計回りで推移します。帯は中期と長期の間のゾーンです。帯が上向きで広い時はトレンドに勢いがあります。もみ合いでは帯が横ばいで細くなります。価格と短期線が帯の上は買い時代、下は売り時代です。売買チャンスはステージ1の右肩上がりと、ステージ4の右肩下がりに整理されています。

見解として、インフレ指標の強弱と金利の揺れが短期の振幅を生んでいます。帯の傾きと短期線の位置で、押しか転換かの局面判断が可能です。

詳しくは「SBI証券」の公式ページまで。 レポート/DXマガジン編集部

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