アイリスオーヤマ株式会社は、窓ガラスに貼るだけで開放と衝撃を検知し、約85dBの大音量で警報できる「リモコン付き窓用防犯アラーム」を2026年4月16日から順次発売します。販売は全国のホームセンターやインターネットサイト、家電量販店を中心に展開し、4月9日からは公式通販で予約販売を開始しています。本製品は防犯モード中に本体とマグネットが離れる動作を捉える開放検知と、金属がガラスに当たるなどの衝撃を感知する衝撃検知の二つを搭載し、窓開けやガラス破壊の兆候を迅速に察知します。異常検知時は約85dBのアラームが鳴動し、侵入者への威嚇と周囲への注意喚起が期待できます。窓から離れた場所でも付属リモコンで防犯モードのオンとオフや遠隔警報の作動が可能で、頻繁に開閉する窓でもボタン一つで運用できます。窓に貼るだけの簡単設置で工事不要のため、防犯機器の導入ハードルを下げる製品です。
侵入窃盗の実情と課題。窓対策の重要性を背景にした製品設計
警察庁の資料によれば、2024年に侵入窃盗が発生した一戸建て住宅12,475件のうち、侵入口として窓が利用されたのは35.7%に達し、窓周りの対策強化が求められています。一方で、工事が必要な機器や複雑な設定に対する心理的ハードルから、十分な対策が進みにくい課題が指摘されています。本製品は両面テープで貼るだけの設置方式を採用し、電源はコイン形リチウム電池CR2032で駆動します。開放検知と衝撃検知を併用することで、こじ開けや破壊といった多様な侵入手口の兆候をカバーします。厚さ約8mmの薄型ボディにより開閉の妨げを抑え、日常利用との両立を図っています。屋外から視認できる警告ラベルも同梱され、心理的な抑止効果が期待できます。設置と運用の簡便性を重視した設計が、初めての防犯対策から既存対策の補完まで幅広いニーズに対応します。
製品の主な機能。開放検知と衝撃検知、リモコン操作と大音量アラーム
防犯モード中に窓が開くと本体とマグネットの距離が離れることで開放検知が作動します。ガラスに金属が当たるなどの衝撃や破壊を検出する衝撃検知も備え、異常時には約85dBのアラームを鳴らします。測定条件はブザーから50cmで約85dB、3mmで約110dBの実測値とされています。付属のリモコンでは不審な物音に気付いた際に遠隔から警報を鳴らすことができ、防犯モードのオンとオフも可能です。本体スライドスイッチが解除位置のときは操作音のみでモードは切り替わらず、防犯モード時にリモコンで防犯オフを押すと約15分間のみオフになり、その後自動でオンに復帰します。オン復帰時に本体とマグネットが離れている場合は警告音が鳴り、異常を知らせる仕様です。通信距離は約10mで、日常の居室内からの操作に対応します。
仕様と導入方法。薄型設計、電池駆動、同梱品でスムーズに設置
本体は長さ97mm、幅56mm、高さ8mm、質量は約31gで、マグネットは長さ45mm、幅13mm、高さ8mm、約8gです。リモコンは長さ60mm、幅33mm、高さ11mm、約13gで、いずれも電池除く重量となります。使用電池はCR2032で本体2個、リモコン1個を使用し、想定寿命は本体とリモコンともに約8カ月とされています。使用温度は0℃から40℃、一度に貼れるガラスと窓枠のすき間は8.5mm以上が必要です。両面テープ、警告ラベル付き両面テープ、乾湿清掃シート、テスト用電池が同梱され、届いてすぐに設置できます。ゲートやベランダなど頻繁に開閉する窓にも薄型のため干渉しにくく、日常動線を妨げません。なお、仕様は予告なく変更される場合があり、画像は実際の大きさと異なるとされています。
ラインアップと発売情報。単品と2個セット、予約開始と発売開始日
ラインアップは1個セットのSWA-Wと2個セットのSWA-W2を用意し、参考価格はオープンです。発売は2026年4月16日から順次で、チャネルは全国のホームセンター、インターネットサイト、家電量販店が中心です。予約は2026年4月9日から公式通販サイトのアイリスプラザで開始されています。通信距離約10m、アラーム音量約85dBという基本仕様により、一般的な居室での利用を想定した設計です。電池寿命は使用状況により変動し、操作頻度やSOSアラームのテスト回数により短くなる場合があります。今後も生活者の暮らしに寄り添う商品開発を継続し、快適な生活の実現に貢献するとしています。
詳しくは「アイリスオーヤマ株式会社」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部






















