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月額1,200円で“勝手に成長するAI”が使える?ロリポップ!がHermes Agentに国内初対応

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GMOペパボ株式会社は、ロリポップ!レンタルサーバー byGMOペパボの機能「ロリポップ!AIエージェントクラウド byGMOペパボ」で、AIエージェントフレームワーク Hermes Agentへの対応を開始しました。提供開始日は2026年4月28日で、国内のホスティングにおけるマネージドサービスとしては初の対応となります。これにより、ブラウザ操作だけでOpenClawとHermes Agentを用途に応じて使い分けられます。料金は月額1,200円でサーバー利用料を含み、サーバー作成時にフレームワークを選択するだけで利用を開始できます。専門的なインフラ構築やコマンド操作を不要とし、24時間365日の安定稼働を前提にAIエージェントを運用できる環境が整備されました。Hermes AgentはNous Researchが開発したオープンソースで、自己成長と長期記憶に特化している点が特徴です。

Hermes Agent対応の意義と特徴

Hermes Agentは、タスクの実行経験をスキルとして自律的に蓄積し、セッションをまたいで記憶を維持できる自己成長機能を備えています。公開から数週間でGitHubスター数が10万を超えるなど、国際的な支持を集めています。使い込むほどユーザーの業務や嗜好に最適化が進むため、単なるツールにとどまらない「成長するAIパートナー」としての活用が見込まれます。ロリポップ!AIエージェントクラウドでは、こうした先進的な機能をセキュアなクラウド基盤で提供し、誰もが安全に利用できる状態を実現しました。高度な知識を必要とせずに自己成長型エージェントを運用できる点が、導入のハードルを大きく下げます。日々の運用はマネージドで提供され、OSやソフトウェアの導入、セキュリティアップデート、バージョンアップなどの管理から解放されます。結果として、利用者はAIの設計と活用そのものに注力できます。

提供プランと利用方法の詳細

Hermes Agentへの対応開始日は2026年4月28日です。月額料金は1,200円で税込、サーバー利用料も含まれます。利用にあたっては、OpenClaw / Hermes Agentプランを選択し、サーバー作成時にフレームワークとしてHermes Agentを指定します。ラインナップは二つで、Hermes Agentは自己成長や長期記憶に特化した学習型エージェント、OpenClawは多彩な外部連携と汎用性に優れた実行型エージェントです。ブラウザ上の簡単な操作のみで切り替えや選択ができるため、用途別の最適化が行いやすくなっています。プラットフォームは24時間365日の稼働を前提とするため、常時実行が前提のワークロードや監視系のタスクにも対応できます。Hermes Agentの採用により、長期運用の中で学習と記憶を積み重ねる価値を引き出せます。なお、本機能はHermes Agentの公式サービスではない点が明示されています。

背景にあるフレームワーク拡充の方針

ロリポップ!AIエージェントクラウドは、2026年4月22日の提供開始以降、ユーザーが用途に合わせて最適なAIを選択できるよう、対応フレームワークの拡充を最優先課題としてきました。Hermes Agentの追加は、その方針に沿った取り組みです。公開直後からの急速な注目度の高まりを受け、実運用での自己成長の価値が評価されています。経験をスキルとして蓄積するアーキテクチャは、反復する業務や長期の最適化を伴う用途で効果を発揮します。記憶の維持により、セッションをまたいだ連続性が担保され、タスク遂行の精度と効率の向上が期待できます。GMOペパボは、専門知識を要しないクラウド運用を前提に、最新フレームワークを安全に即時活用できる環境を提供します。手離れの良いマネージド運用は、導入と継続のコストを抑えつつ、実装スピードを高めます。

マネージド型として国内初対応の位置づけ

今回のHermes Agent対応は、国内主要ホスティング7社の比較に基づき、マネージドサービスとして初の提供とされています。サーバー構築や運用管理をサービス側が担うため、利用者はインフラの前提作業を省き、実行基盤の選定とタスク設計に集中できます。セキュリティアップデートやバージョンアップが継続的に提供されることで、フレームワークの更新に追随しやすい点も利点です。OpenClawとHermes Agentの二本柱により、外部連携重視と長期学習重視の双方に対応可能です。ブラウザ完結の操作体系は、組織内でのトライアルや検証にも適しています。導入時の初期構築の手間をかけずに、すぐに自己成長型エージェントの挙動を試せる点が、検証から本番移行までの時間短縮に寄与します。

今後の展望とプラットフォームの方向性

ロリポップ!AIエージェントクラウドは、世界で日々登場する最新AIを、迅速かつ簡単に使えるプラットフォームを目指しています。今後も多様なAIエージェントフレームワークへの対応を継続し、誰もがAIをパートナーとして共生できる社会の実現を後押しします。Hermes Agentの自己成長という特性は、長期運用での価値創出を前提としています。プラットフォーム側のマネージド運用と組み合わせることで、安定稼働と継続的学習の両立が進みます。記載の会社名や製品名は各社の商標または登録商標であり、Hermes Agentへの対応機能は公式サービスではない旨が明示されています。GMOペパボは、複雑なサーバー構築を不要とする提供形態で、AIの民主化を一層推進します。用途に応じたフレームワーク選択と継続運用の容易さを両立させることで、実装から成果創出までのプロセスを短縮します。

詳しくはGMOペパボ株式会社の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部

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