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NetflixやDisney+に続く新勢力!? WOWOWとJ:COMで“ハリウッド級ラインアップ”解禁へ

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Paramount Globalは、プレミアムサブスクリプション型ストリーミングサービス「Paramount+」を2023年12月1日に日本で提供開始します。提供チャネルは、株式会社WOWOWが運営する「WOWOWオンデマンド」と、JCOM株式会社の「J:COM STREAM」です。「J:COM STREAM」は2023年10月にリニューアルし、12月1日の正式ローンチに先立って10月4日からParamount+の一部ライブラリーを先行提供します。日本でのサービス開始は、2022年6月の韓国に続くアジア2番目の展開となります。Paramount+は世界45カ国で展開され、加入者数は6100万人を超えています。さらにParamountは無料広告付きストリーミング「Pluto TV」も国際展開しており、35カ国で提供し、2023年8月にはオーストラリアでも開始しています。

パートナー各社の提供形態と見どころ

WOWOWオンデマンドは、ネット環境のみで利用できる加入者限定の無料配信サービスで、放送同時配信、ライブ配信、アーカイブ配信の三つのカテゴリーでコンテンツを届けています。中期経営計画に基づく強化の一環として、2023年12月1日からParamount+のコンテンツを追加料金なしで常時提供します。J:COMのVOD「J:COM STREAM」は、国内外の映画やドラマに加えて国内最大級の見逃しアニメなど多彩なラインアップを用意し、12月1日からのParamount+正式提供に先立ち、10月4日から一部ライブラリーを先行提供します。これにより、利用者は各プラットフォーム上でParamountのオリジナルシリーズ、ヒット番組、人気映画を含む多様な作品群へアクセスできます。視聴の導線がB2Cの既存サービス内に統合される点が特徴です。CBSやSHOWTIME、パラマウント・ピクチャーズ、MTVE、ニコロデオン、コメディ・セントラル、Miramaxといったブランドの幅広い作品群が対象となります。

コンテンツラインアップ 映画、ドラマ、アニメ、リアリティまで網羅

映画では「トップガン」「ミッション インポッシブル」や「トランスフォーマー」などのフランチャイズに加え、「ローマの休日」などの名作を順次配信します。海外ドラマは、シルヴェスター・スタローン主演の「タルサ キング」をはじめとするParamount+オリジナル、SHOWTIMEの最新作、CBSネットワークの話題作を日本初のParamount+独占で定期配信します。さらに「NCIS」「CSI」といった大ヒットシリーズや、「デクスター」「レイ ドノヴァン」なども圧倒的なボリュームで提供されます。アニメは「スポンジ ボブ」「パウ パトロール」「カンフー パンダ ザ シリーズ」「ザ ペンギンズfromマダガスカル」など家族で楽しめる作品から、「サウスパーク」まで幅広く揃います。リアリティやドキュメンタリーでは、全米で人気のシリーズやMTVのライブコンテンツの配信も予定されています。映画からキッズ、アニメ、ドキュメンタリーまでの網羅性が強みです。

キーパーソンのコメントと日本展開の位置づけ

Paramount+ インターナショナルマーケット統括のマルコ ノビリ氏は、日本展開を重要なマイルストーンと位置づけ、WOWOWとJ:COMとの連携強化により人気映画やTVシリーズを提供していくと述べています。株式会社WOWOWの田中晃社長は、長年のParamount作品提供の実績を踏まえ、映画「トップガン」「ミッション インポッシブル」「ローマの休日」やドラマ「NCIS」「CSI」などを、これまで以上のボリュームでWOWOWオンデマンドに届けられる体制が整うと説明しています。JCOM株式会社の岩木陽一社長は、MTVをはじめとするParamountのコンテンツがJ:COM TVの魅力を支えてきたとし、J:COM STREAMを通じてParamount+のオリジナルを含む多彩な作品を提供する姿勢を示しました。WOWOWとJ:COMの協業体制により、日本でのParamount+成功を目指す方針が共有されています。各社の強みを生かしたプラットフォーム連携が、初期の定着に寄与する構図です。

日本の視聴環境にもたらす変化

Paramount+の参入により、国内で利用可能な海外発プレミアム配信サービスの選択肢が広がります。既存のWOWOWオンデマンドやJ:COM STREAMの契約者は、追加料金なしや先行提供といった形でParamountの大型IPにアクセスできる点が特徴です。アジアで韓国に続く二番目の展開は、日本市場におけるグローバルコンテンツ競争の活性化を示します。Pluto TVの国際展開と合わせ、Paramountの配信ポートフォリオが強化されることで、視聴機会の拡大が見込まれます。CBSやSHOWTIME、パラマウント・ピクチャーズなどのブランド横断のライブラリーが利用しやすくなることは、作品発見の導線を太くします。配信スキームが既存パートナーのオンデマンド内に組み込まれる構成は、国内ユーザーの受容性を高める要素といえます。

詳しくは「Paramount Global」「JCOM株式会社」「株式会社WOWOW」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部

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