2026年6月の百貨店・スーパー販売額は8,629億円で、全店前年同月比はマイナス0.4%となりました。58か月ぶりに前年同月を下回り、既存店ベースでもマイナス1.2%でした。品目では「その他の商品」が堅調だった一方で、「紳士服・洋品」と「婦人・子供服・洋品」が振るわなかったことが示されています。合計の全国ベースでは販売額1兆8,706億円、全店マイナス0.6%、既存店マイナス1.0%でした。商業動態統計の速報様式変更に伴い、0.0表記の統一が行われていることも明記されています。さらに、2025年1月分からは母集団名簿の変更に伴い対象事業所の見直しが実施されています。
百貨店は2,420億円で増加 鮮明なプラス基調と好調品目
百貨店は販売額2,420億円、全店前年同月比プラス2.2%で、6か月連続のプラスでした。既存店もプラス2.5%と伸長が続いています。全国では5,122億円、全店プラス1.3%、既存店プラス2.7%でした。品目では「その他の商品」と「身の回り品」が好調であることが示されています。衣料系の一部品目が弱含む中でも、非衣料や生活関連分野の堅調さが全体を下支えした形です。指標は独自集計であり、経済産業省の商業動態統計調査の調査票情報を利用して作成されています。
スーパーは6,209億円で減少 46か月ぶりマイナス
スーパーは販売額6,209億円で、全店前年同月比マイナス1.4%と46か月ぶりのマイナスでした。既存店はマイナス2.6%と下落幅が大きくなっています。全国では1兆3,584億円、全店マイナス1.3%、既存店マイナス2.3%でした。品目では「婦人・子供服・洋品」が低調で、衣料関連の弱さが確認されます。合算では百貨店のプラスをスーパーのマイナスが相殺し、総額を押し下げる結果となりました。集計は毎月公表の速報であり、PDFとEXCELの形式でデータが提供されています。
詳しくは「経済産業省」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部





















