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教員必見!採点基準を一から考えなくていい? Geminiで評価表のたたき台を自動作成

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Googleは、Google ClassroomでGeminiを活用し、課題に応じたルーブリック(評価基準表)の作成を支援する機能を提供しています。教員は「何を評価するのか」「どの程度できればどの評価になるのか」といった基準を白紙からすべて考えるのではなく、Geminiが生成した案を確認・修正して利用できます。さらに、すでに作成済みの評価表をGoogle Classroomで使えるルーブリックへ変換することも可能です。教員の仕事は「採点基準を一から作る」ことから、「AIの案が授業の目的に合っているか判断する」ことへ変わりそうです。

Geminiが採点基準のたたき台を作成

ルーブリックとは、課題をどのような観点で評価するのか、達成度に応じてどのように評価するのかをまとめた基準表です。Google ClassroomではGeminiを使って、このルーブリックを生成できます。教員はAIが作成した内容を確認し、授業の目的や生徒の状況に合わせて修正してから利用できます。

また、既存の評価表をGoogle Driveまたはパソコンから読み込み、Geminiを使ってClassroom用のルーブリックへ変換することもできます。Googleの公式ヘルプでは、Googleドキュメントやスプレッドシート、スライド、PDF、Word、Excelなどのファイル形式への対応が案内されています。

「評価表を作る」から「AIの案を判断する」へ

採点基準を一から作るには、授業の目的を整理し、評価項目を決め、それぞれの達成度を文章にする必要があります。Geminiが最初の案を作れば、教員は白紙から項目を書くのではなく、「授業で重視した内容が反映されているか」「生徒にとって分かりやすい基準になっているか」を確認することに時間を使えます。特に、複数の課題や評価表を作成する教員にとって、準備作業を減らす使い方が考えられます。

AIが採点する機能ではない

注意したいのは、今回の機能はGeminiが生徒の課題を自動で採点するものではないことです。AIが生成した評価基準が、授業内容や生徒の習熟度を十分に反映しているとは限りません。評価項目に偏りがないか、表現が曖昧ではないかなどを教員自身が確認し、必要に応じて修正することが重要です。Gemini in ClassroomはGoogle Workspace for Educationの全エディションで利用でき、今回紹介した生成AI機能の対象は18歳以上です。AIに教育上の判断そのものを任せるのではなく、評価基準を作る最初の作業を任せ、教員は内容の判断に集中する。生成AIによって、授業準備の役割分担も変わっていきそうです。

詳しくは「Google Workspace Updates」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部

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