ブレインズテクノロジー株式会社は、製造業での実証や現場実装で蓄積した技術を体系化し「フィジカルAI 現場実装・ロボット導入支援サービス」の提供を開始しました。ロボット基盤モデルと、AI異常検知ソリューション「Impulse」で培った画像や動画解析の認識技術を組み合わせ、現場の状況を認識し判断して自律動作する仕組みを構築します。対象工程の選定や適合性評価から実地検証、現場実装、運用や保全設計までを一貫支援し、構想や一時的なデモにとどまらない業務成果の創出を目指します。背景には多品種少量や配置のばらつき、人の判断を伴う作業など従来方式では自動化が難しかった工程の存在があります。安定稼働には工程選定、既存設備連携、安全性、運用体制まで一体設計が必要とし、同社はその知見をサービス化しました。
ロボット基盤モデル×認識技術と機体非依存アセットで再利用を促進 工程選定から運用定着まで伴走
サービスは三つの柱で構成されます。第一に、先端のロボット基盤モデルと現場データ解析で培った認識技術を統合し、対象物の切り出しや奥行き推定、3D姿勢推定、動き追跡を行います。対象や配置が変化しても状況に応じた動作選択を可能にし、オンプレミスや閉域にも対応します。第二に、データ収集からシミュレーション、学習、検証、実機デプロイ、推論や稼働までを一気通貫で扱い、認識モデルや動作を特定機体にひもづけない統合開発アセットとして蓄積します。ヒューマノイド、産業用ロボットアーム、双腕や協働ロボット、四足歩行ロボットなどに対応実績または基盤を有し、工程に合わせて機体を選定します。第三に、エンジニアが現場に入り、工程選定から要件整理、適合性評価、実地検証、現場実装、運用と保全設計まで伴走し、安定稼働と自走運用の定着を支援します。今後は実装知見を再利用資産として蓄積し、ロボットメーカーや商社、エンジニアリング会社などと連携を深め、導入の迅速化と他工程や他拠点への展開を進めます。製造で培った技術を他業界にも広げ、人手不足対応と生産性向上に貢献するとしています。
詳しくは「ブレインズテクノロジー株式会社」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部





















