MENU

ニュース

70歳以上に「3000円分」バス・タクシー券 静岡・裾野市、きょうから順次発送

  • URLをコピーしました!

静岡県裾野市は、70歳以上の高齢者を対象に、市内の路線バスやタクシーで利用できる「高齢者バス・タクシー券」を配布します。2026年9月7日から対象者への郵送を順次開始します。配布されるのは1人あたり3,000円分で、100円券30枚です。利用期間は9月18日から2027年1月31日までとなっています。今回の事業は、国の「物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金」を活用して実施します。

対象になる「70歳以上」は?

主な対象は、2026年3月31日時点で満70歳以上で、裾野市内に住んでいる人です。また、2026年4月1日以降、7月1日までに裾野市へ転入し、引き続き市内に住んでいて、3月31日時点で満70歳以上だった人も対象となります。商品券や現金を配る物価高対策とは異なり、今回支給されるのは移動に用途を限定したバス・タクシー券です。

使えるバス・タクシーには条件も

助成券を利用できるのは、市内を運行する富士急シティバス、富士急モビリティの路線バスと、市内に本社を置く三ツ輪交通自動車のタクシーです。路線バス、タクシーともに乗車場所または降車場所のいずれかが裾野市内である必要があります。高速バスは対象外です。また、助成券を利用できるのは運賃を現金で支払う場合に限られます。

物価高対策と「高齢者の外出支援」を両立

裾野市は今回の事業について、長期化する物価高騰の影響を受ける市民生活を支援するとともに、高齢者の外出機会の減少を防ぐことを目的に掲げています。さらに、市内のタクシーや路線バスの利用を促し、利用者の増加につなげる狙いもあります。

高齢者の日常の移動手段をどう支えるかは、地域公共交通を考える上で重要なテーマです。今回の裾野市の取り組みは、物価高対策と高齢者の移動支援、地域公共交通の利用促進を組み合わせた施策といえそうです。なお、券の発送は9月7日から始まりますが、実際に利用できるのは9月18日からです。

詳しくは「裾野市」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部

シェアはこちらから
  • URLをコピーしました!
  • 週刊SUZUKI
  • DXイノベーション大賞
  • DSW

お問い合わせ

取材のご依頼やサイトに関するお問い合わせはこちらから。

問い合わせる