楽天グループ株式会社は、若年層向けメンバーシップ「楽天学割」ユーザーを対象に、Z世代の生成AI利用に関する調査結果を公表しました。日常利用頻度や購買検討時の活用、AI導入企業への印象などを把握しています。生成AIをほぼ毎日利用する層は38.0%で、用途は勉強・学習が62.6%と最多でした。勉強・学習における生成AI情報を信頼している割合は48.5%です。商品やサービスの検討から購入にかけての利用は54.3%で、比較検討の段階での活用が44.4%と最も多い結果になりました。一方で、最も信頼する情報源は検索エンジンが42.1%で首位でした。
購買行動と企業イメージの傾向
購買検討時の生成AI活用は、欲しい商品を探す段階で27.8%、ECサイト閲覧中で11.3%が利用とされ、効率的な比較ツールとしての位置づけが示されました。AIを導入する企業への印象は好印象が31.7%で、具体的イメージは先進的が43.6%、チャレンジ精神があるが26.7%、自分たちの世代に合っているが17.4%でした。楽天が生成AIでサービス改善を進めることへの評価は好感が持てるが40.8%で、楽天のEC利用前に生成AIで情報収集する人は30.6%でした。これらはZ世代の購買体験にAI活用が浸透しつつあることを示します。
楽天のAI取り組みと若年層施策
楽天は「Rakuten AI」を掲げ、エコシステムのゲートウェイとなるAIエージェントでよりパーソナルな体験提供を目指しています。2025年12月からは楽天市場アプリにエージェント型AIツールを搭載し、対話を通じた商品提案や条件に合う商品の発見を支援しています。加えて、若年層向けには楽天カードと楽天ペイメントが18歳から25歳を対象に、楽天カード新規入会と楽天ペイのコード決済利用で20%還元するキャンペーンを実施しています。調査は全国の楽天学割ユーザー637名を対象に、2026年7月1日から8月3日にインターネット調査で実施されました。
詳しくは「楽天グループ株式会社」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部





















