日本航空株式会社とAmadeus IT Group, S.A.は、Amadeus Travel Platformを通じたNew Distribution Capabilityのコンテンツ展開を2026年10月に開始します。日本の航空会社としては初めて、同プラットフォーム経由でNDCの航空券販売を行います。対象は国際線航空券で、日本地区は10月1日から、海外地区は10月13日から開始します。これにより、世界26ヵ国・地域における旅行会社でJALグループ航空券のNDC取り扱いが順次可能となります。NDCはIATAが策定した通信規格で、航空券や付帯サービスの情報伝達を高度化します。JALは2020年からNDCでの販売を開始しており、今回の連携で接続性が拡大し、送受信データ量の大幅な向上によって、タイムリーで柔軟な商品やサービスの提供が可能になるとしています。
JALの取締役専務執行役員のレゲット・ロス氏は、Amadeus Travel Platformとの接続によりNDC経由で世界中の利用者にJALグループの航空券を届けられることを歓迎しています。AmadeusのJavier Laforgue氏は、NDCは顧客中心の旅行販売を実現する基盤であり、本協業は旅行会社と旅行者に利益をもたらすと述べています。JALとAmadeusは、強固なパートナーシップを基盤に旅行業界のDXを推進し、新たな価値を提案していくとしています。JALグループのNDC販売については特設Webサイトが開設され、最新の接続先情報などの詳細が案内されています。開始時期が日本地区と海外地区で異なるため、旅行会社は日程確認とAmadeus Travel Platformでの接続準備を進めることが実務上の重要事項となります。対象エリアは世界26ヵ国・地域で、取り扱いは順次拡大される予定です。
詳しくは「日本航空株式会社」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部





















