国内で初めてLINEヤフー株式会社がAppleの「Mini Apps Partner Program」に参加し、LINEミニアプリのアプリ内課金における事業者への収益配分が80%に向上します。従来はAppleの26%とLINEヤフーの5%で合計31%の決済手数料が発生し、事業者取り分は69%でしたが、参加後は手数料が20%となり、収益配分が80%に改善されます。対象はLINEヤフーの審査を通過したLINEミニアプリで、申請はLINE Developersコンソールから行う必要があります。LINEは国内月間1億ユーザーが利用し、ミニアプリ専用タブにより新規発見の機会が用意されています。LINEヤフー広告の活用も可能で、集客から収益化までの一連の流れを効率化できます。Apple側の手数料は従来の26%から15%に下がるとされ、要件に合致したミニアプリが対象となります。
LINEミニアプリは、会員証やモバイルオーダー、ゲームやマンガなど幅広い提供が可能で、追加ダウンロードなしで利用できる点が特徴です。月間アクティブユーザーは2026年3月末時点で2,897万人とされ、LINE公式アカウントと連携することで友だち獲得や無料の重要通知も実施できます。取得した属性や行動データの活用にはユーザー許諾が必須であり、適切な運用が求められます。今回の手数料低減は、サービスやコンテンツの継続提供を後押しし、収益性の改善に資する取り組みです。国内ミニアプリプラットフォーム提供企業として本プログラムへの参加はLINEヤフーが初となります。詳細条件は各種要件の確認や審査通過が前提となるため、事業者は申請準備と運用設計を早期に進めるとよいでしょう。
詳しくは「LINEヤフー株式会社」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部





















