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「残高を見せて」で銀行操作が完了?NTTデータが対話型AIの実証開始

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銀行操作は「残高を見せて」で済むのか。株式会社NTTデータと株式会社NTTデータ東海は、対話型インターフェースとAIエージェントを活用した実証を開始しました。対象は残高照会と入出金明細照会で、テストアプリから対話画面に遷移して自然な言い回しで確認できます。行員や関係者が一般利用者の立場で参加し、多様な入力傾向を収集します。資産移動などは対象外とし、AIの応答はエラー文言か照会結果に限定します。将来は金融機関向け基盤へのAI展開や多言語対応の検討も示されています。

日常表現をAIが解釈し、残高と明細をAPIで提示する検証設計

実証では「全口座の残高一覧を確認」「先月の支出明細を出して」などの多様な表現をAIが解釈します。NTTデータのAPIを介して残高や入出金明細を取得し、対話画面で提示します。同じ意図でも言い回しが異なるケースを収集し、機能の過不足や表現ゆらぎへの対応力を確認します。対象は照会業務に限定し、送金などの操作は実施しません。自然言語と従来の画面操作の最適な組み合わせも検討し、対話で目的を伝えてから画面で確認や選択を行う利用方法を想定します。今後は個人向けや法人向けの既存サービスとの連携、共同利用型AI基盤の監視や評価機能の適用、音声入力や多言語対応の拡張を視野に入れています。実運用を見据えた照会限定のスコープが安全性と体験の両立に寄与します。対話と画面の併用は、初回から迷わない導線づくりに有効です。

詳しくは「株式会社NTTデータ」の公式ページまで。 レポート/DXマガジン編集部

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