NECは、店舗やEC、アプリに分散する顧客行動データを統合し、マイページを接点にポイントやクーポン施策を一体運用できるクラウドサービス「NeoSarf Loyalty Core Service」を10月に提供開始しました。クラウド提供により個別開発と比べ初期費用を抑え、導入期間は最短4か月です。会員数に応じた従量課金制で、実店舗とEC・アプリを展開する企業や、自社商品を直接販売して関係を強化したい企業を対象としています。費用は初期費用1000万円から、月額費用200万円からで、対象規模は会員数100万から300万人が目安です。顧客統合では複数チャネルの情報や購買実績を集約し横断的な把握を可能にします。育成機能はセグメント化やランク管理を提供し、関係性強化ではポイントや特典による施策で再利用とブランド愛着を促進します。
クラウド型のためシステムの複雑化や特定担当者への依存を回避し、定期的なバージョンアップや機能強化で法令改正や市場トレンドの変化に対応できます。導入検討では、既存会員データの移行計画とマイページを軸にした運用体制の整備を並行させると移行停滞を防げます。顧客統合と育成の初期設計では、重要指標に直結するセグメントの定義とポイントやクーポンの配布条件の明確化が有効です。将来的にはAIと連携したデータ分析や施策立案の支援を予定しており、継続的な機能拡張が見込まれます。多彩な機能群でロイヤルカスタマーの育成とLTV向上を支援し、OMO施策の立ち上げを幅広く後押しします。
詳しくは「日本電気株式会社」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部




















