予約を受け付けた後の本人確認や入退室管理までつなげたい。リザエンの更新は、住民の利用と職員の管理をまとめて扱う内容です。
抽選予約・LGWAN対応を追加、通知や外部システム連携も扱う
鈴与シンワート株式会社は2026年10月30日、クラウド型予約システム「リザエン」の新バージョンを提供開始しました。自治体向けに、抽選予約、マイナンバーカードによる本人確認、自治体の行政ネットワークであるLGWANへの対応などを追加しています。想定する用途には、公共施設の利用予約、来庁する日時の予約、窓口相談の予約があります。住民が予約する入口だけでなく、その予約を受けて職員が行う手続きも支援するシステムです。
予約の受付や管理に加え、その後の通知、スケジュール管理、入退室管理、外部システムとのデータ連携まで一元的につなぐと説明しています。外部サービスとの連携機能と、多言語対応も拡充しました。窓口へ来る人や施設を使う人の利便性と、運営する職員の業務効率化を合わせて扱う構成です。自治体専用に用途を限定したものではなく、企業の施設、イベント、セミナー、来店予約なども対象とし、民間と公共の双方の予約業務に対応するとしています。
運用環境には、安定性と拡張性を備えたクラウドを用います。同社が取得しているISMSとISMSクラウドセキュリティ認証に基づく管理体制で提供すると案内しています。本人確認機能は自治体向けの追加機能の一つであり、全ての予約でマイナンバーカードの使用を一律に求めるという発表ではありません。導入を検討する際に確認できるのは、予約時の確認方法と、通知・入退室・既存システム連携を同じ業務の流れとして扱う機能です。個別の自治体での採用状況や適用方法は今回の案内と分けて確認する内容となります。
詳しくは「鈴与シンワート株式会社」の公式ページまで。
レポート/DXマガジン編集部





















