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2300以上の学習塾などを展開する会社がチェーン店向けデジタルマーケティングツール導入、ローカルSEO施策を強化

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約1800社のWebマーケティングを支援してきた実績のあるFaber Companyは、2024年6月24日、チェーン店向けデジタルマーケティング支援ツール「ローカルミエルカ」を、やる気スイッチグループに導入したことを発表しました。創業50年を誇るやる気スイッチグループは、個別指導の学習塾をはじめ、幼児教室、子ども向け英会話スクール、英語で預かる学童保育、バイリンガル幼児園、キッズスポーツ教室を全国で運営する総合教育グループとして、国内外でおよそ2,300以上の教室を展開し、13万人以上の子どもたちの学びをサポートしています。やる気スイッチグループは、「個別指導の学習塾 スクールIE」などの8ブランドで全国に教室が存在しており、塾や習い事という特性上、地域に根ざしたローカルマーケティングの重要性が高いと言えます。数年前までは、新聞折り込みやポスティングといった従来型のオフラインメディアを中心に展開していましたが、直近ではデジタル施策にシフト。特に、マップ検索からの集客(ローカルSEO)も欠かせないチャネルになっていました。取組開始当初は、日々増える各ブランドの教室情報を素早く、正確にGoogleビジネスプロフィール(以下、GBP)に登録するところからスタート。しかし、全てを手作業で実施するには限界があり、その当時は他社ツールを導入しました。それによってGBP登録がスムーズにでき、マップからの資料請求などのコンバージョンも増えていきました。GBPの基本情報が整い、正しい情報を伝えることができるようになったため、ローカルSEO(MEO)を強化するタイミングとなりました。やる気スイッチグループのマーケティングチーム体制変更にも伴い、新しいローカルSEO強化のパートナーを検討した結果、Faber Companyの提供する「ローカルミエルカ」を採択しました。

ローカルミエルカの画面イメージ(出典:Faber Company)

選定を主導したマーケティング責任者によると、当時はローカルマーケティングの強化、特に広告以外のチャネル強化がテーマになっていました。新しいローカルSEO・MEO領域におけるパートナーを検討する中で、ローカルミエルカを採択したポイントとして、以下の点が挙げられました。
・ローカルSEO領域の事例の豊富さ
・ローカルSEOにおける具体的な改善ポイントなどを細かく丁寧に提案

これらもあり、商談を進める中で、ローカルミエルカを活用したローカルSEO施策強化に向けた具体的なイメージがわき、導入を決定しました。

やる気スイッチグループの担当者は、以下のように評価しています。

もともと「Webサイトに記載されている教室情報をタイムリーにGBPに反映する施策」を実施していました。そこに加えて、ローカルミエルカの本格的な運用を開始した2023年10月以降、ローカルSEOでの改善ポイントを定期ミーティングで各ブランド別に細かく洗い出していただきました。それぞれのブランド担当がGBPの多くのポイントを改善して、成果につながっています。弊社にとってさらにありがたいのが、「そもそもWebマーケティングをどうするか」までワンストップで相談にのっていただけることです。日々変化するデジタルマーケティング事情をキャッチアップするのは難しいですが、Faber Companyには業界でもトップクラスの専門家が揃っています。SEOやCROなどWebマーケティングに関する様々な相談をしており、的確にアドバイスいただいています。今後は、マーケティング部だけではなく、他部署の関係者にも積極的に関与してもらい、Faber Companyのスキルや知見を吸収して、もっと強いマーケティング体制にしていきたいと考えています。


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