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静岡銀行が名刺管理サービスを全行導入、金融サービス拡充を加速

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静岡銀行は、クラウド名刺管理サービス「Sansan」を全行で導入しました。オンラインの商談などが増える中、オンライン名刺情報を管理する機能も利用します。導入を支援したSansanが2021年4月16日、発表しました。

 静岡銀行が導入した「Sansan」は、紙の名刺をスキャナーやスマートフォンで読み取って名刺情報をデータ化するサービス。名刺情報をデータ化することで、人脈情報を行内全体の情報資産として管理・活用できるようにします。行員同士の情報共有・コミュニケーションの活性化や、行員のスキル・ノウハウを生かしたコンサルティング営業の強化に役立てることも可能です。  同サービスは、オンライン名刺情報を管理する機能も装備。同行はオンライン名刺情報の管理にも利用しています。名刺情報のデータ化に加えオンライン名刺情報も一元化することで、行員はスマートフォンアプリを通じて、いつでも名刺情報を確認でき、営業活動の効率化と営業力向上を見込めるようになります。  同行は、スマートフォンを活用した金融サービスの拡充に取り組んでおり、営業店との顧客情報の連携や、情報の利活用にも注力しています。Sansanにより、行内の誰がいつコンタクトしたか、という接点情報を人物別に時系列で把握できるようにします。各チャネルの顧客情報を漏れなく集約することで、デジタルマーケティングにも活用が見込めます。  同行は、地域金融機関を取り巻く環境の変化に対応するため、今後も金融サービスの拡充や外部クラウドサービスを活用し、DXに向けた取り組みを推進していきます。

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