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リサイクル素材を使った独自軽量構造採用のキャリーケース

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エースは2023年1月5日、キャリーケース「フィーナRF」を発表しました。独自の軽量構造を採用したソフトキャリーで、リサイクル素材を採用するのが特徴です。直営店や公式オンラインストア、主要百貨店などで発売します。

 「フィーナRF」は軽量が売りのソフトキャリー。特徴は本体素材にリサイクル素材を活用する点です。使用済みペットボトルを回収し、再び繊維に再生するマテリアルリサイクル技術を採用。韓国の東レグループによるリサイクル繊維「&+(アンドプラス)」を使用します。
図1:本体素材にはリサイクル繊維を用いる

図1:本体素材にはリサイクル繊維を用いる

 エースの強みである軽量構造も踏襲します。「エアリムⅡ」と呼ぶ独自の軽量構造を採用し、樹脂板を徹底的に減らしたパネルレス設計を施します。プレートやポリカーボネートの支柱で構成されたボディに、テントのように生地を被せています。軽量化できるのに加え、プレートが形状安定性を高めボディがしなることで衝撃を緩和します。なお一般的なソフトキャリーの場合、樹脂板を使ってボディを作り、本体生地を貼り付けています。
図2:独自の軽量構造「エアリムⅡ」を採用

図2:独自の軽量構造「エアリムⅡ」を採用

 内装は、ファスナーポケットや荷物を固定するバンドを装備。サイドストラップを付属し、移動中の荷物の出し入れも簡単です。
図3:小型でも荷物を固定するバンドを装備

図3:小型でも荷物を固定するバンドを装備

 そのほか、手元のスイッチで簡単に車輪を固定できるキャスターストッパーを装備します。これは、同社独自開発・特許取得の「マジックストップ」と呼ぶ機能です。マジックストップ機能により、電車内などで不意な走行を防げます。
図4:手元で車輪を固定するキャスターストッパーを装備

図4:手元で車輪を固定するキャスターストッパーを装備

 キャスターにも「サイレントキャスター」と呼ぶ独自構造を採用。従来品に比べて約50%の体感音量を軽減します。早朝や深夜の出発でも安心して利用できます。
図5:車輪の体感音量を軽減する独自機構を用いる

図5:車輪の体感音量を軽減する独自機構を用いる

 ブラック、ネイビー、ライトブラウンの3色を用意します(ライトブランのみ直営店限定品)。サイズは、コインロッカーに収まるサイズ(45×31×19/1.8kg/18L)、機内持ち込みサイズ(47×35×25/1.9kg/24L)、機内持ち込み版の大型サイズ(55×35×25/2.0kg/29L)を用意。価格はコインロッカーサイズが4万2900円、機内持ち込みサイズ(24L)が4万5100円、機内持ち込みサイズ(29L)が4万8400円です(すべて税込み)。
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