東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)は2026年10月20日、モバイルSuicaの新たなコード決済サービス「teppay(テッペイ)」の提供を開始しました。従来のSuicaの残高上限である2万円を超える買い物に対応するほか、家族や友人との残高の受け渡しも可能になります。
交通系ICカードとして普及してきたSuicaに決済機能を拡充し、日常の買い物や個人間の送金など、利用シーンの拡大を図ります。
Suicaの2万円上限を超える決済に対応、残高の受け渡しも可能に
teppayは、モバイルSuicaアプリから利用できるコード決済サービスです。コード決済に加え、オンライン決済やモバイルSuicaへのチャージにも対応します。
チャージ方法には、ビューカードや金融機関、セブン銀行・ローソン銀行を通じた現金チャージなどを用意しています。
ポイント還元では、teppay残高による支払いで原則0.5%分のteppayポイント、ビューカード連携支払いでは原則1%分のJRE POINTを付与します。一部、ポイント付与の対象外となる利用先もあります。
なお、モバイルPASMOでのサービス開始は2027年春を予定しています。
NewDaysで5%割引、ビックカメラではポイント還元キャンペーンも
サービス開始に合わせ、JR東日本グループ各社はキャンペーンを展開します。
NewDaysでは、10月20日から11月30日までにteppayで合計5,000円以上購入した利用者に、2027年1月15日から3月31日まで使える5%割引クーポンを提供します。
ビックカメラでは11月4日から12月25日まで、対象条件を満たした買い物に対して最大4%分のビックポイントを付与します。ほかのキャンペーンとの併用による還元も案内されています。
また、11月2日からは俳優の河合優実さんと、お笑いコンビ「シソンヌ」の長谷川忍さんが出演するテレビCMを全国の一部地域を除いて放映します。
見解として、teppayの登場は、Suicaを交通機関の利用手段から日常生活の幅広い決済基盤へ発展させる取り組みといえます。鉄道、店舗、金融サービスを横断する利用環境の整備が進むことで、JR東日本グループの顧客接点の拡大につながる可能性があります。
詳しくは、teppay公式サイトをご確認ください。
レポート/DXマガジン編集部





















