「アレクサ、今日の天気は?」と話しかけていた音声アシスタントが、毎日の予定を管理したり、買い物を手伝ったりする存在へと進化しています。
Amazonは2026年10月29日、生成AIを搭載した次世代パーソナルアシスタント「Alexa+」の早期アクセスを日本で開始しました。
Alexa+は、自然な会話を通じて利用者の意図を理解し、さまざまな操作をサポートします。今回は、日常生活で試してみたい便利な機能を紹介します。
「アレクサ」は最初の一回だけ! 会話で予定管理やメール送信
Alexa+では、最初に「アレクサ」と呼びかければ、その後は毎回名前を呼ばなくても会話を続けられます。
例えば「木曜の夜7時に外食の予定を入れて」と話しかけるだけで、カレンダーに予定を追加できます。
さらに、事前に設定しておけば、音声だけでメールの作成・送信も可能です。
「もう少しフォーマルにして」と伝えれば文章のトーンも調整でき、料理中などスマートフォンを操作しにくい場面でも役立ちます。
また、学校のお知らせや家電の取扱説明書などをAlexaアプリからアップロードし、必要な情報を質問することもできます。
「娘の修学旅行はいつから?」と聞くだけで、登録した資料から情報を探せる仕組みです。
「ここ暑いな」で家電を操作! 買い物もおまかせ
スマートホーム機能も進化しました。
従来のように「エアコンの温度を下げて」と具体的に指示しなくても、「ここ暑いな」と話しかけるだけで、Alexa+が意図を判断して温度を調整します。
「毎朝7時半にテレビをつけて、天気を確認して、ニュースを流して」といった複数の操作も、音声で定型アクションとして設定できます。
買い物では、商品の比較やレビューの確認、価格の追跡に対応。気になる商品が値下がりした際に通知を受け取ることもできます。
冷蔵庫にある食材を伝えてレシピを提案してもらったり、足りない材料を買い物リストに追加したりする使い方も可能です。
なお、家電操作には対応機器と事前設定が必要です。
プライム会員なら追加料金なし! 利用方法は?
Alexa+は、現在無料の早期アクセスとして提供されています。
対応するEchoやFire TVなどの利用者に順次案内されるほか、専用ページから早期アクセスを申し込むこともできます。
早期アクセス終了後は月額3,000円のサービスとなりますが、Amazonプライム会員は追加料金なしで利用できます。
今後はレストラン予約やデリバリー注文、チケット購入など、外部サービスとの連携も予定されています。
Alexa+の登場によって、スマートフォンの画面を操作するだけでなく、AIとの会話を通じて日常の用事を進めるという新しいデジタル活用が広がりそうです。
詳しくは、Amazon「Alexa+」早期アクセス案内をご確認ください。
レポート/DXマガジン編集部




















