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セミナー

第1回セカンドライフアカデミー「『キャリアを考える孤独』から脱却し、自分の人生を本気で自分事化する!!」

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日本オムニチャネル協会が主催する「セカンドライフアカデミー」。第2期となる今年度からは「オープンアカデミー」として一般開放され、その第1回が4月に開催されました。今回のテーマは「『キャリアを考える孤独』から脱却し、自分の人生を本気で自分事化する!!」です。

人手不足倒産が過去最多となる現在の日本において、企業の持続性は人に懸かっており、ミドルシニア層にとっては大きな「チャンス」の時期でもあります。本記事では、アカデミーで発表されたミドルシニアの実態調査の結果と、白熱したディスカッションの模様をレポートします。

ミドルシニア実態調査:行動を妨げるブレーキと踏み出すきっかけ

前半では、サブリーダーであり「大人のインターンシップ(越境学習)」を提供する大桃氏から、「セカンドキャリア意識行動調査」の結果が共有されました。

調査によると、定年などに不安を抱える人は全体の73%に上ります。しかし、「不安やお金の問題が解決すれば行動できる」というわけではないことが判明しました。実際に行動を起こしている人も不安を抱えながら進んでおり、行動を後押しする最大の要因は「ぼんやりとでも『やりたいこと』が具体化していること」でした。

逆に、動けない理由のトップは「自分に何ができるかわからない」「何をすればいいかわからない」という点です。これを打破する鍵は、他者からの「問いかけ」にありました。上司や社外の仲間からキャリアについて問われた経験がある人は、将来像が明確になり、行動に移しやすい傾向があります。

Dialogue For Everyone株式会社 代表取締役 大桃 綾子 氏

ディスカッション:若手から見たミドルシニアとスキルの通用性

後半のディスカッションでは、リーダーの亀掛川氏、大桃氏に加え、20代の若手代表としてデジタルシフトウェーブの茂木氏を交えた意見交換が行われました。

「自分のスキルは場所を変えても通用するのか」という議題では、「スキルは環境とセットであり、場所を変えるなら使い方のアップデートが必要」という意見が交わされました。同じスキルであっても、環境が変われば求められる役割は異なります。自分のスキルを客観的に再整理し、環境に合わせて柔軟に対応することが重要です。

また、若手世代の茂木氏からは、「活躍しているミドルシニアの皆さんは、昔の苦労も含めて仕事を楽しんでいるように見え、とてもかっこいい。若手としては、背中を押してくれるような一言をもらえるだけで嬉しい」といった率直な声が寄せられました。経験豊富なミドルシニアのポジティブな姿勢は、若手にとっても大きな力になることがわかります。

自分の人生を「自分事化」するために

最後に亀掛川氏から、「5年後の自分に、今どんな問いを投げるか」を本気で考えてみてほしいというメッセージが送られました。30年間会社の指示や制度に従ってきたことで「自動思考」に陥ってしまうと、自身の可能性を狭める要因になりかねません。正解のない時代だからこそ、自らに良質な問いを投げかけ、解像度を上げていくことが大切です。

株式会社やる気スイッチグループ 執行役員 亀卦川 篤 氏

次回開催のご案内
セカンドライフアカデミーは、キャリアの悩みを共有し、仲間を作りながら、自分の人生を本気で自分事化するための場です。第2回は6月24日、「人生100年をワクワク楽しく生きるマインドとリテラシー」をテーマに開催されます。これからの働き方を真剣に考えたい皆様のご参加をお待ちしております。
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