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ネットフリックス、米国で1年ぶりの価格改定。スポーツ生中継など新投資のコストを転嫁

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米動画配信大手ネットフリックスは、米国の全料金プランを値上げしました。広告付きは月額8.99ドルで、従来の7.99ドルから1ドル引き上げられました。スタンダードは2ドル増の19.99ドル、プレミアムは24.99ドルから26.99ドルとなり、追加メンバーの料金も広告付きが7.99ドル、広告なしが9.99ドルにそれぞれ引き上げられました。値上げは昨年1月以来で、同社が取り組むビデオポッドキャストやスポーツ生中継など新たなコンテンツ形式への展開が進むなかでの価格改定です。2023年に最安値の広告なし「ベーシック」プランを廃止して以降、現在は広告付き、スタンダード、プレミアムの3プラン体制となっています。

米国の平均収入に与える影響については、TDコーエンのアナリストらが2026年の北米地域の加入者1人当たりの平均収入が前年比6%増加する見通しを示しています。価格の見直しは、利用者の選択行動やプラン移行にも影響を及ぼす可能性がありますが、3億2500万人超の加入者基盤を背景に、単価改善を通じた収益強化が狙いとされます。直近の業績では、ネットフリックスの2025年第4四半期売上高が121億ドルとなり、市場予想を小幅に上回りました。価格改定が通期の収益指標にどう反映されるか、今後の推移が注目されます。プランの見直しや追加メンバーの利用方針を検討する際は、値上げ幅と視聴ニーズの合致を踏まえた選択が重要になります。

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