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もはやAIは「相談役」ではない、意思決定の「主役」だ。NECが250名の専門組織を設立し、仕様駆動開発で工数を「120分の1」にする生産性

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NECは、価値創造モデル「BluStellar」をAIを中核に強化し、人とAIが協調して社会を動かし続ける「AI Native Company」への変革を進めます。AIが意思決定と実行を支える役割へ移行する潮流を踏まえ、社会と顧客のAIトランスフォーメーションを加速するインテグレーターとしての立場を明確化しました。BluStellar全体では、2030年度までに売上収益1兆3,000億円と調整後営業利益率25%の達成を目指します。AIネイティブな社会の到来を見据え、組織や事業構造の再設計を前提に据えた点が特徴です。AIが日常業務や判断を支える前提のもと、人には最終判断や価値の高い役割が求められることを提示しています。自社実践と顧客支援を同時に進め、全国規模でAXを広げる方針です。

BluStellarの進化と深化の全体像

BluStellarは、業界横断の先進知見と最先端テクノロジーを結集し、戦略構想から実装までEnd to Endで支援するモデルとして位置付けられます。強化の核は、約30のすべてのBluStellar ScenarioへのAI適用です。データドリブンの高度な分析や提案、意思決定支援を高速に実行し、業務効率化にとどまらず経営自体をAI前提へ進化させます。管理会計ではNECグループ内の実践を通じ、約60%の工数削減と常時分析による新プロセス導入の効果を見込みます。さらに、AI活用を支える100超の機能群をAI Platform Serviceとして集約し、ドメインナレッジとデータの活用基盤を整備します。まずはNEC自身がグループ全体でAXを実践し、その知見を全シナリオへ展開します。

競争力強化のためのAI活用と推進体制

コンサルティングでは、NECのテクノロジーコンサルとアビームコンサルティングの経営コンサルを組み合わせ、AIとデータ活用で高度化と高速化を実現します。4月にはAIとデータを活用してAXに必要な機能を実装する専任人材として約250名の専門組織を設立しました。経営戦略策定の先行実証ではHuman AI Collaborationにより、業務の約85%をAIが代替する結果が示されています。仕様駆動開発の先行実証では、人材マネジメントシステムで約6,500時間の工数を53時間に短縮し、金融機関向けでは12,000時間のリバースエンジニアリング作業を6時間で完了しています。推進体制面では、国内グループ各社を通じ約70のBluStellarオファリングを全国展開します。全国300カ所超のサービス拠点を活用し、24時間365日のAIサービス提供体制を構築します。

詳しくは「日本電気株式会社」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部

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