MENU

ニュース

更年期による経済損失は約1.9兆円 ベルメゾンが新たな支援サイト開始

  • URLをコピーしました!

株式会社千趣会の通販事業ベルメゾンは、更年期ケアの情報発信型オンラインショップ「megueru(メグエル)」を2026年5月14日(木)に開設しました。対象は主に40〜50代の女性で、「更年期を正しく知り、自分に合ったケアを見つける」をコンセプトに、専門機関の制作協力と監修による知識と厳選アイテムを一体化して提供します。公益社団法人 女性の健康とメノポーズ協会が監修し、信頼性の高い基礎知識やセルフケア情報をコンテンツ化しています。背景には、更年期不調に起因する離職やパフォーマンス低下などが日本全体で約1.9兆円の経済損失につながるという試算があり、対策の空白を埋める目的が明確に示されています。ベルメゾンが行ったアンケートでは約81%が症状を自覚しながら、26%は対処法を知らない・対策していないと回答し、情報とケアの橋渡しの必要性が裏づけられました。仕事や育児、介護が重なる中での心身の負担増にも触れられ、社会課題としての位置付けが強調されています。

サイト開設の背景と社会的意義 対策の空白を埋める「更年期特化型プラットフォーム」

更年期は一般に45〜54歳頃に経験する身体的・精神的変化の期間と説明され、近年は30代後半からのホルモンのゆらぎによる不調にも関心が高まっています。更年期様の症状は女性だけでなく男性にも見られることがあるとされ、社会全体で支えるべきテーマとして注目されています。45〜54歳女性の就業率は約80%とされ、仕事に育児や介護が重なる多重負担がストレスや疲労を招きやすい状況が指摘されています。更年期不調に伴う離職や生産性低下は日本全体で約1.9兆円の経済損失と試算され、経済面の影響も無視できません。こうした背景を踏まえ、ベルメゾンは50年にわたり女性の暮らしに寄り添ってきた実績をもとに、知識提供とセルフケア商品を統合した更年期特化型の仕組みを用意しました。対象世代の実態調査では症状自覚が高い一方で対処の未実施も一定割合存在し、実用的な情報と具体的なケア提案を同時に提示する意義が示されています。

「megueru」の主な機能 専門家監修の知識とセルフチェック、症状別ケア提案を提供

「megueru」では、専門機関が制作協力したコンテンツを通じて、更年期の基礎知識や季節に合わせたセルフケアなどを発信します。簡単な質問で現在の状態を把握できる「更年期セルフチェック」を用意し、個々の状況把握を支援します。専門家監修のコラムは「更年期のキホン」「季節のセルフケア」などのテーマで構成され、日常に落とし込みやすい知見を提供します。不調別のケア&サポートでは、心身のゆらぎのメカニズムを解説し、悩みごとに適したケア方法と具体的なケア商品を提案します。コンテンツ例としては、更年期チェック、基礎知識や季節のセルフケアコラム、大人の女性を悩ませる11のゆらぎ症状への対応が挙げられています。情報と商品提案が一体化しているため、理解から行動までの流れを一つのサイトで完結できる点が特徴です。

掲載商品の一例 身体への負担軽減やエチケット対策に配慮したアイテム

サイトにはセルフケアに役立つアイテムが掲載され、具体的な商品例も示されました。ゆるここカップ付き綿混リブタンクは、背中側をゴムのない一枚仕立てにした独自設計で、ブラやブラトップの締めつけが苦手な方に配慮しています。価格は税込2,490円で、カラーはブラック、グレージュ、オフホワイトの3色、サイズはM、L、LLの3サイズが用意されています。ゆらぎがち世代のエチケット ファーストケアショーツは、アンモニア臭に対応する消臭機能と、防水布入りのマチでしみだしにくい仕様です。価格は税込1,390円で、カラーはスキンベージュとブラックの2色、サイズはM、L、LLの3サイズです。いずれも日常の不快感を軽減し、安心して過ごせるよう配慮された設計が示されています。具体的な仕様が明記されており、ケア目的に合わせた選択がしやすい情報構成です。

運営体制と関連情報 監修機関の取り組みとベルメゾンのブランド背景

制作協力と監修を担う公益社団法人 女性の健康とメノポーズ協会は、女性の健康電話相談やメノポーズカフェ、女性の健康検定の実施などを通じて、女性の健康とライフキャリアの向上を目的に活動してきた団体です。市民、医療機関、企業、行政、メディアをつなぎ、「女性の健康支援」「女性の健康教育」「女性の健康経営」を推進しています。ベルメゾンは1976年にスタートした通信販売ブランドで、オンラインショップ「ベルメゾンネット」を通じ、ファッションやコスメ、雑貨、インテリア、キャラクターグッズなど幅広く提供しています。今回のサイトは、ベルメゾンが培ってきた商品開発と情報提供のノウハウを活かした取り組みと位置づけられます。問い合わせ窓口としてベルメゾンコールセンターの連絡先と受付時間が案内され、利用時のサポート体制も明らかにされています。ブランドは2026年に誕生50周年を迎え、「愛、のち、アイデア。」のスローガンのもと、暮らしに役立つ商品やサービスの提供を続けるとしています。

詳しくは「株式会社千趣会」の公式ページまで。レポート/DXマガジン編集部

シェアはこちらから
  • URLをコピーしました!
  • 週刊SUZUKI
  • 日本オムニチャネル協会
  • 公式LINEメンバー

お問い合わせ

取材のご依頼やサイトに関するお問い合わせはこちらから。

問い合わせる